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[映画]僕の彼女はサイボーグ [音楽・映画・ドラマ]

レンタルで久々に面白い映画に出会いましたので、報告したいと思います。
綾瀬はるか、小出恵介主演の「僕の彼女はサイボーグ」です。
洋画の「ターミネーター」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をミックスしたような内容です。

この映画の中で、最初はわかりずらいですが、綾瀬はるかは
サイボーグと未来から来た女性の二役を演じています。

主人公のジロウ(小出恵介)は、毎年の自分の誕生日に自分へのプレゼントを買い、
お婆ちゃんから聞かされた「誕生日に麺を食べると長生きできる」という話を信じて、
毎年同じレストランでスパゲッティを食べている寂しい男です。

2008年の誕生日に、そのレストランでスパゲッティを食べている時に、店で銃の
乱射事件が起きて、ジロウはその銃弾をあびて身体が不自由になってしまうのです。
たまたまその事件の1週間前に買ったロトくじが当って大金を手にするというのが、
彼の本当の人生だったのですが、その大金と人生の全てを掛けてサイボーグを作り、
2008年の自分の誕生日に送り、事件から自分を守るという話です。

そのサイボーグが綾瀬はるかなのですが、何故サイボーグがその容姿になったのか?
それは遡る事1年前のジロウの誕生日、ジロウの前に未来から来たと言う
女性(綾瀬はるか)が現れ、楽しい時間を過ごしますが、
この女性は未来からジロウに会うために来たのです。
その理由は映画が進んでいくうちに、わかることになります。

その2007年に現れた未来から来た女性が忘れられずに、ジロウはサイボーグを
その容姿で作り上げることになったのです。
そうしてジロウは2008年の事件で銃弾をあびずに済み、彼の人生は変るのです。
それからジロウとサイボーグの不思議な生活が始まり、いろいろなことが起こります。
ジロウとサイボーグは徐々に心を通わせていきますが、そんな時大地震が起きます。

その大地震で何度も死にかけるジロウですが、ことごとくサイボーグに助けられます。
そしてサイボーグはジロウを守るという使命を全うして、最後は瓦礫に埋もれて壊れます。
悲しんだジロウは2070年頃まで掛かり、そのサイボーグを再生させます。
幸いなことにサイボーグの記憶チップは生きていたので、2008年からの彼女の
記憶は生きていて、それからジロウが死を迎えるまで二人で過ごします。

そして2133年、未来のある女性(綾瀬はるか)が、ロボットの博物館のような場所で
自分そっくりなサイボーグを見付け、オークションで落札します。
そのサイボーグこそジロウが作ったサイボーグです。
落札者である未来の女性は、そのサイボーグの記憶チップの中の2008年からの
ジロウとの生々しい記憶を自分の記憶とするのです。

その彼女はジロウに会いたくなってしまいます。
それも2008年にジロウとサイボーグが出会う前のジロウにです。
それが2007年のジロウの誕生日に現れた未来から来た女性だったのです。

更にその女性は、2007年から戻った後、ジロウと生きて行きたいと思い、
大地震でサイボーグが壊れた時間に現れ、そこからジロウと生きていくことを決めると言う
ちょっと頭が混乱しそうなストーリーですが、非常に面白かったです。
何と言っても主演の綾瀬はるかは可愛いですよ。
是非、チャンスがあったら見て下さい。

綾瀬はるか 公式ホームページ
http://www.harukaayase.jp/index.html
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