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ケアマネ解任劇 [脊髄損傷・癌]

2週間ほど前に母の介護サービスに関してケアマネに苦情というか、
抗議をするようなもめ事があったことを書きましたが、結局そのケアマネを解任しました。

解任などというとクビにしたように聞こえるかもしれませんが、実際は違います。
先週の月曜日頃だったか、そのケアマネが所属している事業所の上司だという女性から
電話があり、会って話と今回の件でお詫びがしたいとのことで、金曜日に来てもらいました。

話を聞くと、そのケアマネが体調を崩して診断書が出てしばらく仕事を休むことになり、
長期の休みとなった場合に迷惑になるからと言うことで、相手側から切り出してきました。
新しいケアマネに変えるか?休養明けで出て来たら引き続き対応させるか?
私と母に打診してきたということなのです。

私は即に「母と現在我家に来てくれているヘルパーさんは良い関係が築けているので、
ヘルパーさんはそのままで良ければ、ケアマネを変えたい」と答えました。
母もせっかく親しくなったヘルパーさんが来てくれなくなるのは困るようでしたので、
それに関しては母も同感の意思表示をしてくれました。

それにしても何の病気なのかは教えてくれませんでしたが、これではまるで私が原因で
体調が悪くなったと言いたいような感じにも取れますが、私の予想では実際は病気ではなく
担当から降りたいということで病気でという理由になったのではないかと思っています。
良くプロ野球の監督の交代劇や代議士が追い詰められた時に使う手です。

それにしてもこのケアマネには本当に振り回されたことばかり思いだされます。
今回のこともそうですが、何かと市役所を立てたり、法律だからと強気に出たり、
介護者の貴重な休日の早朝に家に来たり、電話を掛けて来て起こされたり、
介護従事者は利用者と利用者の家族への配慮が重要なのに、それが感じられません。

職場の中ではケアマネという資格を持っているのだからいくらでも偉そうにすれば良いです。
ただ利用者やその家族の前でまで偉い人でいる必要はないです。
ケアマネは偉い人ではなくて、頼りになる人になって欲しいですね。
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