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頭に来ることばかり(介護編) [脊髄損傷・癌]

昨日のこと、母のケアマネ(ケアマネージャー)から緊急で話し合いたいとの連絡があり
こちらから電話を掛けたところ、電話で説明するのが難しいのでとの説明でしたが、
しつこく聞いてみたところ、母のところに来ている介護ヘルパーで午後に入っている事業所の
代表と言う人が「あそこのお宅で行っているサービスは介護保険法で禁止されている行為で
まずいと思います」と言って来たので、ケアマネが市役所にお伺いを立てたところ、
市役所からもストップが掛ったので、今後は出来ないと言って来たのです。

私は思わずキレて、ケアマネを電話で怒鳴りつけました。
「今まで5年近くも受けて来たサービスを、何故今になって駄目だと言うのか?」
「何故、事業所から受けた指摘をまずこちらに相談する前に市役所に行ったのか?」
それに対してこの間抜けなケアマネは、
「私も詳しくサービス内容を知らなくて、でも法律で決められたことだから」と言うのです。

その違反のサービス内容と言うのはリハビリのことなのですが、リハビリ何て言える程の
内容とは全く違って、寝ていることが多い人特有の身体の硬直をほぐす程度のものです。

以前私が市役所の人にリハビリを行いたい旨を相談に言ったことがあります。
その時も市役所の人はもちろん駄目だと言う返事でしたが、こんなことを言ってました。
「実は介護保険で違反されている行為を実際行っているヘルパーさんがいるには
いるのですが、市役所が敢えてその人を調査して止めさせるようなことはまず無くて、
暗黙の了解と言うこともあるのは事実ですが、こうやって窓口に相談に来られると、
認めるわけにはいかないのです」、私もそうなんだろうと思います。

今回の場合は母担当の間抜けなケアマネが市役所にお伺いを立てたお陰で駄目です。
当たり前です、市役所の人が見て見ぬ振りを出来ない状況にしてしまったからです。

それで今回最初に訴えを起こした事業所ですが、実はここも結構いい加減な事業所で
唯一サービス提供中に母を転倒させたことがあったり、資格を持っていないヘルパーを
派遣したり、ヘルパーは利用者に血圧が高い低いとか、これは病気ですなどという
診断行為をしたり、それを利用者に告げたりしてはいけないのにそれをしたり、
体調が悪いからと不機嫌な態度でサービスを行って、途中で帰ってもらったり、
そんな事業所なのですが、そこが訴えてきた違反行為なのです。

私が思うにこれは人間対人間の信頼関係の問題で、私たち側から言わせてもらうと
その事業所の行って来たミスにもお互い様だからと目をつぶってきたというのが事実です。

私はすぐにその事業所との契約破棄を伝えました。
そしてすぐに代わりの事業所を探せとケアマネに命じました。
本当は利用者の権利でケアマネをくびにしたいところですが、それにはちょっと問題が
あって、市内でも大手のグループにいるケアマネで、小さい市なので厳しいのです。
だからこれからは逆にこちらも厳しくしてやるつもりです。

本当に私の周りには気が利かない、頭に来るやつが多くて困ります。
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