Fxの難しさ(3) [Fx]
先週、この関連の記事を書いた時、私が取引している豪ドルは1ドル80円前後でした。
それが現在82円前後、2円も円安になっています。
あの時、買注文を1万ドルもしておけば、今の時点で2万円の儲けですよ。
それが出来ないところがセオリーと逆の取引に陥ってしまう原因なのです。
ジワジワ上がって来て、そこからまだ上がると思えば買えるわけですが、
そろそろ落ち始める頃ではないかと売注文の方を入れてしまって、思惑とは逆に
上がってしまったので、その時の売注文はマイナスで手持ちの状態ですよ。
現在の私の取引状況を簡単に書くと、82円前後で推移している状態で
買注文 84円 1万ドル 、 85円 1万ドル 、 85円50銭 1万ドル等ですが
前にも書きましたが買注文は注文した値より上に行かなければプラスにはなりません。
逆に売りの方はと言うと、81円 5千ドル 、 79円50銭 1万ドル 、 79円 1万ドル。
売注文は注文した値より下に行かなければプラスにはなりませんので、全てマイナスです。
まるで誰かに監視されているようなほど、自分の予想とは逆に動くと言うのがFxの
取引をしている人の共通の意見だと思います。
それでも私はこの手頃な感覚で出来る資産運用(になるのかな?)を続けてみます。
以前四柱推命で占ってくれた先生からお金が貯まらない人生だと言われました。
それでも生活に困らない程度にはお金が入ってくるとも言われました。
何とかその運命を自分で切り開けないか、頑張ってみます。
終わり
それが現在82円前後、2円も円安になっています。
あの時、買注文を1万ドルもしておけば、今の時点で2万円の儲けですよ。
それが出来ないところがセオリーと逆の取引に陥ってしまう原因なのです。
ジワジワ上がって来て、そこからまだ上がると思えば買えるわけですが、
そろそろ落ち始める頃ではないかと売注文の方を入れてしまって、思惑とは逆に
上がってしまったので、その時の売注文はマイナスで手持ちの状態ですよ。
現在の私の取引状況を簡単に書くと、82円前後で推移している状態で
買注文 84円 1万ドル 、 85円 1万ドル 、 85円50銭 1万ドル等ですが
前にも書きましたが買注文は注文した値より上に行かなければプラスにはなりません。
逆に売りの方はと言うと、81円 5千ドル 、 79円50銭 1万ドル 、 79円 1万ドル。
売注文は注文した値より下に行かなければプラスにはなりませんので、全てマイナスです。
まるで誰かに監視されているようなほど、自分の予想とは逆に動くと言うのがFxの
取引をしている人の共通の意見だと思います。
それでも私はこの手頃な感覚で出来る資産運用(になるのかな?)を続けてみます。
以前四柱推命で占ってくれた先生からお金が貯まらない人生だと言われました。
それでも生活に困らない程度にはお金が入ってくるとも言われました。
何とかその運命を自分で切り開けないか、頑張ってみます。
終わり
Fxの難しさ(2) [Fx]
上がるか?下がるか1/2の確立のFxでどうして私が何度も痛い目を見るのか?
興味の無い方には難しい話になってしまうかもしれませんが、例で説明します。
私が取引している豪ドルは私が取引を始めて以降、最高値は90円弱、最低値が
74円強ですが、だいたい75~85円辺りで推移しているように思います。
現在は80円前後なのでほぼ平均値で推移しています。
震災の直後75円(円高)を割った後に例えば私が75円で買いの注文を1万ドルします。
ちなみに1万ドル注文するのに現金で4万円掛ります。
その注文で現在の80円まで上がったとすると、5円ドル高になったことになります。
その時点で私の儲けは5万円になります(1万ドルで1円上がると1万円の儲け)。
そこで注文を決済して5万円を手にした私がそこから更に取引をして儲けようと考える。
さてここでこの後上がるか?下がるか?、ここで例えば私が上がると読んで再び1万ドルを
購入したとして、又しても5円上がって5万円の儲けが出て合計10万円の儲けとなった。
最初の75円から10円上がって85円になったところでまた悩むわけですが、
まだ上がるかもしれないとそこで再び1万ドル買い注文をして、もしもの時のために
ここで売り注文も1万ドルしておく、そうすると更に上がって85円が88円になった。
3円上がったからその時点で3万円の儲けなのですが、ここで欲が出てしまうのです。
5円上がって5万円の儲けまで待とうと、ところがそこで反転して今度は下がり出す。
88円まで上がった豪ドルが80円まで落ちてしまったとします。
その時、もしもの時のために85円で1万ドル売り注文していたのが5万円の儲けになる。
そこで決済して又しても儲けた私は更に下がると読んで売り注文を80円で1万ドルします。
ところが85円で買い注文をしたのがその時点で-5万円になってしまっています。
マイナスでは困るし、どうせまたそこまで上がる可能性もあるからそれを放置するわけです。
そうして今度は売り注文に夢中になっていく、その為替の上下するたびにマイナスの取引が
少しずつ増えていき、負債がどんどん大きくなって行くのです。
ここで原点に戻って考える、為替は低い所で買い注文、高い所で売り注文が原則、
それなのに気付いてみると高い所で買い注文、低い所売り注文になってしまっている。
そうなることを狙っていたわけでは無いのに、セオリーとは逆になってしまいます。
ちょっとややこしい話になってしまいましたね。
続く
興味の無い方には難しい話になってしまうかもしれませんが、例で説明します。
私が取引している豪ドルは私が取引を始めて以降、最高値は90円弱、最低値が
74円強ですが、だいたい75~85円辺りで推移しているように思います。
現在は80円前後なのでほぼ平均値で推移しています。
震災の直後75円(円高)を割った後に例えば私が75円で買いの注文を1万ドルします。
ちなみに1万ドル注文するのに現金で4万円掛ります。
その注文で現在の80円まで上がったとすると、5円ドル高になったことになります。
その時点で私の儲けは5万円になります(1万ドルで1円上がると1万円の儲け)。
そこで注文を決済して5万円を手にした私がそこから更に取引をして儲けようと考える。
さてここでこの後上がるか?下がるか?、ここで例えば私が上がると読んで再び1万ドルを
購入したとして、又しても5円上がって5万円の儲けが出て合計10万円の儲けとなった。
最初の75円から10円上がって85円になったところでまた悩むわけですが、
まだ上がるかもしれないとそこで再び1万ドル買い注文をして、もしもの時のために
ここで売り注文も1万ドルしておく、そうすると更に上がって85円が88円になった。
3円上がったからその時点で3万円の儲けなのですが、ここで欲が出てしまうのです。
5円上がって5万円の儲けまで待とうと、ところがそこで反転して今度は下がり出す。
88円まで上がった豪ドルが80円まで落ちてしまったとします。
その時、もしもの時のために85円で1万ドル売り注文していたのが5万円の儲けになる。
そこで決済して又しても儲けた私は更に下がると読んで売り注文を80円で1万ドルします。
ところが85円で買い注文をしたのがその時点で-5万円になってしまっています。
マイナスでは困るし、どうせまたそこまで上がる可能性もあるからそれを放置するわけです。
そうして今度は売り注文に夢中になっていく、その為替の上下するたびにマイナスの取引が
少しずつ増えていき、負債がどんどん大きくなって行くのです。
ここで原点に戻って考える、為替は低い所で買い注文、高い所で売り注文が原則、
それなのに気付いてみると高い所で買い注文、低い所売り注文になってしまっている。
そうなることを狙っていたわけでは無いのに、セオリーとは逆になってしまいます。
ちょっとややこしい話になってしまいましたね。
続く
Fxの難しさ(1) [Fx]
2009年の10月から始めたFx(外国為替証拠金取引)ですが、2010年5月に1度目の
同年8月に2度目の失敗によりコツコツ貯めて来た資金を減らし、3度目は絶対しないと
思っていたのに震災による思わぬ円高でロスカット(いわゆるドボン)をくらってしまって、
寝る前には130万円もあった資産が3万円になってしまって、それ以降も取引は
続けていますが、元手も少ないので小さな勝負でコツコツやっていました。
ところがここへきてニュース等でも繰り返し報道されていますが、アメリカの経済が
不安定なために、一方的に円高に進んで、一昨日には4度目の失敗の危機でした。
何とか今回は乗り切ったものの、未だ油断は出来ない状態が続いています。
そこで自分の反省も込めて、どんな取引をしているのか?どうして失敗したのか?
簡単にお話したいと思います。
私が取引しているのはアメリカドルではなくてオーストラリアドル(以後 豪ドル)です。
豪ドルは現在1ドル75円~88円程度で推移しています。
現時点で約78円80銭前後、上記の推移から言って豪ドルも円高で推移しています。
ちなみに話はそれますが円高と円安についても話しておくと、御存知だとは思いますが
円高では輸入業界が、円安では輸出業界が有利に働きます。
ここのところ円高が続いていますので、最近日本の企業が海外へ出て行くのには
もちろん人件費が安いからと言うのもありますが、円高の影響も要因のひとつです。
海外で作って輸入した方が有利だからなのです(知ってますよね?)
話は戻ってFxは上がるか?下がるか?確率は1/2なので簡単そうに思うのですが、
そこがそうではなくて、簡単に言うと高い所(円安)で売取引、低い所(円高)で買取引を
出来れば儲けは出るようになるのですが、私の場合何故かそれが逆の取引きになります。
例えば現在の豪ドル、1ドル約78円80銭、最近の傾向から考えると75円以下に落ちる
ことは考えにくいので、普通ならここで大量に買い注文をすれば、86円近くまで上がる
可能性があるわけで、今1万ドル買い注文をすると1円上がるごとに1万円増えます。
ところが今の私は買い注文が怖くて出せない状況なのです。
続く
同年8月に2度目の失敗によりコツコツ貯めて来た資金を減らし、3度目は絶対しないと
思っていたのに震災による思わぬ円高でロスカット(いわゆるドボン)をくらってしまって、
寝る前には130万円もあった資産が3万円になってしまって、それ以降も取引は
続けていますが、元手も少ないので小さな勝負でコツコツやっていました。
ところがここへきてニュース等でも繰り返し報道されていますが、アメリカの経済が
不安定なために、一方的に円高に進んで、一昨日には4度目の失敗の危機でした。
何とか今回は乗り切ったものの、未だ油断は出来ない状態が続いています。
そこで自分の反省も込めて、どんな取引をしているのか?どうして失敗したのか?
簡単にお話したいと思います。
私が取引しているのはアメリカドルではなくてオーストラリアドル(以後 豪ドル)です。
豪ドルは現在1ドル75円~88円程度で推移しています。
現時点で約78円80銭前後、上記の推移から言って豪ドルも円高で推移しています。
ちなみに話はそれますが円高と円安についても話しておくと、御存知だとは思いますが
円高では輸入業界が、円安では輸出業界が有利に働きます。
ここのところ円高が続いていますので、最近日本の企業が海外へ出て行くのには
もちろん人件費が安いからと言うのもありますが、円高の影響も要因のひとつです。
海外で作って輸入した方が有利だからなのです(知ってますよね?)
話は戻ってFxは上がるか?下がるか?確率は1/2なので簡単そうに思うのですが、
そこがそうではなくて、簡単に言うと高い所(円安)で売取引、低い所(円高)で買取引を
出来れば儲けは出るようになるのですが、私の場合何故かそれが逆の取引きになります。
例えば現在の豪ドル、1ドル約78円80銭、最近の傾向から考えると75円以下に落ちる
ことは考えにくいので、普通ならここで大量に買い注文をすれば、86円近くまで上がる
可能性があるわけで、今1万ドル買い注文をすると1円上がるごとに1万円増えます。
ところが今の私は買い注文が怖くて出せない状況なのです。
続く
3度目は大失敗(2) [Fx]
自分のミスにより大金を失ったことは確かに痛いのですが、
少なくとも自分はFxで儲けたお金で生活をしていたわけではありません。
現在抱えている家のローン、それに生命保険や火災保険、固定資産税とか
食費、光熱費、それから多少は貯金、それを両親から受取る生活費と自分の給料で
賄っているので、特別生活が苦しくなるというほど追い詰められる状況ではありません。
ただ痛いのは、ここ半年ぐらいはFxである程度の収入があったために、
それを競馬の資金や多少の貯金(給料での貯金とは別、へそくり)に回せていたのです。
Fxで儲けが出る前までは、競馬の資金は貯金や給料の中から出して、
儲けがあった時はそれをまた貯金に戻すというのを繰り返していました。
貯金を減らしたり、給料の中からなけなしのお金を出して競馬をしなくて良かったのです。
しかも先にも書いたように多少の貯金も出来ていましたので、
今年はその中から一口馬主の馬への出資も出来ると考えていました。
その収入がしばらくは無くなると言うことが厳しいです。
いや、正確に言うとロスカットをくらった日の朝から、Fxで貯金に回せたお金を使って
再び取引を開始しているので、収入が無くなるのではなくて激減するのです。
取引を再開したと言ったって、口座に100万以上あっての余裕の取引と、
僅かに出来た貯金を戻しての取引では、桁が違う、例えば1万ドルの取引が千ドル、
5万ドルの取引が5千ドル、10万ドルの取引が1万ドルと10分の1に減り、
当然収入も10分の1、当然競馬に回せるお金も減ってしまう。
そうなるとまた以前のように給料や元々あった貯金を切り崩さないといけなくなります。
競馬を我慢すれば何の問題も無いですが、これは私の趣味なので、
我慢は出来ないかな?掛け金を減らしても続けると思います。
そのためにも4度目の失敗は許されないし、収入を急に増やそうと焦りも駄目、
今までの経験を考えて、落ち着いて、それでも少しでも早く元の状態の戻したい。
少なくとも自分はFxで儲けたお金で生活をしていたわけではありません。
現在抱えている家のローン、それに生命保険や火災保険、固定資産税とか
食費、光熱費、それから多少は貯金、それを両親から受取る生活費と自分の給料で
賄っているので、特別生活が苦しくなるというほど追い詰められる状況ではありません。
ただ痛いのは、ここ半年ぐらいはFxである程度の収入があったために、
それを競馬の資金や多少の貯金(給料での貯金とは別、へそくり)に回せていたのです。
Fxで儲けが出る前までは、競馬の資金は貯金や給料の中から出して、
儲けがあった時はそれをまた貯金に戻すというのを繰り返していました。
貯金を減らしたり、給料の中からなけなしのお金を出して競馬をしなくて良かったのです。
しかも先にも書いたように多少の貯金も出来ていましたので、
今年はその中から一口馬主の馬への出資も出来ると考えていました。
その収入がしばらくは無くなると言うことが厳しいです。
いや、正確に言うとロスカットをくらった日の朝から、Fxで貯金に回せたお金を使って
再び取引を開始しているので、収入が無くなるのではなくて激減するのです。
取引を再開したと言ったって、口座に100万以上あっての余裕の取引と、
僅かに出来た貯金を戻しての取引では、桁が違う、例えば1万ドルの取引が千ドル、
5万ドルの取引が5千ドル、10万ドルの取引が1万ドルと10分の1に減り、
当然収入も10分の1、当然競馬に回せるお金も減ってしまう。
そうなるとまた以前のように給料や元々あった貯金を切り崩さないといけなくなります。
競馬を我慢すれば何の問題も無いですが、これは私の趣味なので、
我慢は出来ないかな?掛け金を減らしても続けると思います。
そのためにも4度目の失敗は許されないし、収入を急に増やそうと焦りも駄目、
今までの経験を考えて、落ち着いて、それでも少しでも早く元の状態の戻したい。
3度目は大失敗(1) [Fx]
2度と失敗をしないようにと気を付けていたつもりが、又してもやってしまいました。
しかも3度目の今回は過去2回の失敗を遙かに上回るロスカットです。
一昨年の10月から始めたFx(外国為替証拠金取引)ですが、
昨年5月のギリシャ問題と8月の円高抑制の介入するしないでもめた時の2回の
失敗を経験して、それ以降9月からは順調に資産を増やし、今年の3月最初には
とうとう大台の100万円超え、今後は順調そのもので進んで行くことを想像していました。
そこへ東北地方太平洋沖地震の発生、通常弱った国の通貨の価値は下がるはず、
ところが円高の加速、噂では保険会社等が今回の災害に対する保険支払い額の
増大を考え外国資産を売ったため、簡単に言い換えるとドルを持っていたが、
それを売って円に買い換えたりしたためと言われています(本当かな?)
16日の夜には私がコツコツ稼いだ104万と自己資金を合わせた130万円が
口座資金としてありましたが、翌朝起きた時には3万6千円になっていました。
ロスカットをくらってしまったのです。
知らない人のためにロスカットを自分なりの解釈で説明すると、取引中の為替が
予想と逆方向に進むと、マイナスが増大して行きますが、ある程度のところで限度を
決めておかないとマイナスは限りなく大きくなってしまいます。
そうなると取引をしている人の資産が無くなり借金になってしまいます。
それを防ぐための限度がロスカット値と言うことになります。
今回自分の口座資産は130万円、ロスカット値が確か5万円ぐらいでした。
マイナスが増大して、130万円が5万円になったところで強制終了というわけです。
基本的に自分は円安になる取引を中心に行っていますが、今回は円高が加速して、
私の予想とは全く逆の方向に動いてしまったのが原因です。
ただ今回のことをよくよく考えると一番の原因は自分でした。
年明けの1月、2月は給料に近い金額を稼いでいたりしたので、
いわゆる調子に乗って取引額が少しずつ増えたこと、それから円高が明らかになった
時点で、プラス方向に動く取引もあったのに、そっちを利益損で処分してしまったこと。
それとこれ以上は高くならないだろうと言う予想の甘さ、まだまだ素人でした。
続く
しかも3度目の今回は過去2回の失敗を遙かに上回るロスカットです。
一昨年の10月から始めたFx(外国為替証拠金取引)ですが、
昨年5月のギリシャ問題と8月の円高抑制の介入するしないでもめた時の2回の
失敗を経験して、それ以降9月からは順調に資産を増やし、今年の3月最初には
とうとう大台の100万円超え、今後は順調そのもので進んで行くことを想像していました。
そこへ東北地方太平洋沖地震の発生、通常弱った国の通貨の価値は下がるはず、
ところが円高の加速、噂では保険会社等が今回の災害に対する保険支払い額の
増大を考え外国資産を売ったため、簡単に言い換えるとドルを持っていたが、
それを売って円に買い換えたりしたためと言われています(本当かな?)
16日の夜には私がコツコツ稼いだ104万と自己資金を合わせた130万円が
口座資金としてありましたが、翌朝起きた時には3万6千円になっていました。
ロスカットをくらってしまったのです。
知らない人のためにロスカットを自分なりの解釈で説明すると、取引中の為替が
予想と逆方向に進むと、マイナスが増大して行きますが、ある程度のところで限度を
決めておかないとマイナスは限りなく大きくなってしまいます。
そうなると取引をしている人の資産が無くなり借金になってしまいます。
それを防ぐための限度がロスカット値と言うことになります。
今回自分の口座資産は130万円、ロスカット値が確か5万円ぐらいでした。
マイナスが増大して、130万円が5万円になったところで強制終了というわけです。
基本的に自分は円安になる取引を中心に行っていますが、今回は円高が加速して、
私の予想とは全く逆の方向に動いてしまったのが原因です。
ただ今回のことをよくよく考えると一番の原因は自分でした。
年明けの1月、2月は給料に近い金額を稼いでいたりしたので、
いわゆる調子に乗って取引額が少しずつ増えたこと、それから円高が明らかになった
時点で、プラス方向に動く取引もあったのに、そっちを利益損で処分してしまったこと。
それとこれ以上は高くならないだろうと言う予想の甘さ、まだまだ素人でした。
続く
2度目の失敗 [Fx]
5月のギリシャ破綻により、10月中旬からコツコツと7カ月掛けて貯めた決済分の
利益約30万円と自分の資金(元金)を19万円も減らした教訓を生かして
同じ過ちを起こさないようにと再スタートして3カ月、2度目の失敗が起こってしまいました。
それはつい先日の8月25日です。
5月末から-19万円で再スタートして以降、私も少しは知恵も付きました。
例えば、この円高基調の世の中では売りが基本とか、欲張っては駄目とか、
相場は上がるのはゆっくりで落ちるのは急激とか、一般的なことですが、
それに取引をする時も今までのように衝動的にではなく、チャートの動きを良く見て
指値という方法で、ここまで落ちたら買うとか、ここまで上がったら売るなど、
いろいろ考えるようになり、だいぶ良い感じで決済分の利益を出せるようになりました。
1度目の失敗をするまでの7カ月で約30万円の利益を出しました。
その後、-19万円から再スタートして、2度目の失敗をするまでの3カ月で
-19万円だった資金を元通りにして、更に決済分の利益が約16万円まで行き、
合計3カ月で35万円ほどの利益を出したことになります。
しかも前回の失敗を教訓に、利益を出せそうもないポジションは儲けが出た時の
儲けの50%ぐらいを損切りしながら、だから最初の7カ月よりはだいぶ慣れたつもりでした。
それでも儲けはそう簡単に出せるものではないので、当然無駄なポジションの損切りも
思い通りには進まない、そこへ8月25日に急激な相場の下げが起こりました。
原因は円高の抑制を政府と日銀が為替介入するという話が出たかと思ったら、
首相や財務大臣の何だか歯切れの悪い、遠回しの発言で市場に不安感が起こり
円高を抑制するどころか、更に円高を進める結果となったからです。
そして今回は決済分の利益16万円と又しても自己資金を6万円損切りすることになり、
翌8月26日から今度は-6万円から再スタートすることとなっていまいました。
昨年末に今年の年末までに50万円の利益を出すと目標を立てましたが、
それを達成するためにはもう失敗は許されません。
3度目の失敗をここで報告することが無いように頑張りたいです。
利益約30万円と自分の資金(元金)を19万円も減らした教訓を生かして
同じ過ちを起こさないようにと再スタートして3カ月、2度目の失敗が起こってしまいました。
それはつい先日の8月25日です。
5月末から-19万円で再スタートして以降、私も少しは知恵も付きました。
例えば、この円高基調の世の中では売りが基本とか、欲張っては駄目とか、
相場は上がるのはゆっくりで落ちるのは急激とか、一般的なことですが、
それに取引をする時も今までのように衝動的にではなく、チャートの動きを良く見て
指値という方法で、ここまで落ちたら買うとか、ここまで上がったら売るなど、
いろいろ考えるようになり、だいぶ良い感じで決済分の利益を出せるようになりました。
1度目の失敗をするまでの7カ月で約30万円の利益を出しました。
その後、-19万円から再スタートして、2度目の失敗をするまでの3カ月で
-19万円だった資金を元通りにして、更に決済分の利益が約16万円まで行き、
合計3カ月で35万円ほどの利益を出したことになります。
しかも前回の失敗を教訓に、利益を出せそうもないポジションは儲けが出た時の
儲けの50%ぐらいを損切りしながら、だから最初の7カ月よりはだいぶ慣れたつもりでした。
それでも儲けはそう簡単に出せるものではないので、当然無駄なポジションの損切りも
思い通りには進まない、そこへ8月25日に急激な相場の下げが起こりました。
原因は円高の抑制を政府と日銀が為替介入するという話が出たかと思ったら、
首相や財務大臣の何だか歯切れの悪い、遠回しの発言で市場に不安感が起こり
円高を抑制するどころか、更に円高を進める結果となったからです。
そして今回は決済分の利益16万円と又しても自己資金を6万円損切りすることになり、
翌8月26日から今度は-6万円から再スタートすることとなっていまいました。
昨年末に今年の年末までに50万円の利益を出すと目標を立てましたが、
それを達成するためにはもう失敗は許されません。
3度目の失敗をここで報告することが無いように頑張りたいです。
1度目の失敗 [Fx]
私は昨年の10月から同僚達の影響でFx(外国為替証拠金取引)を始めました。
そして昨年末に今年の目標として年末までに50万円の利益を出すと決めました。
ほとんど知識も無い状態で始めた取引で、掛金も少ないため、大きな儲けは
期待できず、ちまちまと小銭を稼いで、10月中旬から5月20日までの約7カ月で
取引中のマイナス分はあるものの取引完了したものの収支が約30万円になりました。
私は当初、ポンド(英)/円で取引きをしていましたが、とにかく知識に乏しくて
衝動的に無意味な相場で売り買いをしてしまい、少しずつ決済に踏切れないような
大きなマイナス取引を数ポジション抱えてしまい、それでも手持ちの資金を使って
取引をしながら、今マイナスの取引もいつかはプラスに転じると信じていました。
そして今年の年明け2月頃に、同僚の話を聞いて、それまでポンド(英)/円のみの
取引をしていた私も豪ドル/円の取引も並行して取引をするようになります。
この外国為替証拠金取引と言うものには、売り買いをする時に証拠金が必要です。
当時の証拠金はポンド(英)が1000ポンド買うのに12500円必要で、それに対して
豪ドルは1000ドルで5500円と半分以下で、同じ1000ドル(又はポンド)で
取引するのに、豪ドルなら2倍の2000豪ドル取引できると教えてもらったからです。
ところが5月20日頃に1度目の失敗が起こってしまいました。
それがギリシャの破綻、一気に円高が進み、円安に期待するような買い方の私の
マイナスは徐々に膨れ上がりロスカット(強制終了みたいなもの)の恐怖を感じました。
それで仕方なく、それまでの利益分30万円分のマイナス取引を損切りしました。
損切りというのは、マイナス利益で決済すると言うものです。
儲けた30万円が全て無くなり、それでもまだ危ない状況で、仕方無く手持ちの
資金(元金)までも19万円分損切りするはめに、そしてこの合計約50万円分の
損切りにより、マイナス状態で取引を続けていたポンド(英)/円を全て取引終了させ、
5月25日から、-19万円から、今度は豪ドル/円のみでの取引を開始しました。
その時は、この失敗の経験を生かして、目標達成を目指すと決めました。
そして昨年末に今年の目標として年末までに50万円の利益を出すと決めました。
ほとんど知識も無い状態で始めた取引で、掛金も少ないため、大きな儲けは
期待できず、ちまちまと小銭を稼いで、10月中旬から5月20日までの約7カ月で
取引中のマイナス分はあるものの取引完了したものの収支が約30万円になりました。
私は当初、ポンド(英)/円で取引きをしていましたが、とにかく知識に乏しくて
衝動的に無意味な相場で売り買いをしてしまい、少しずつ決済に踏切れないような
大きなマイナス取引を数ポジション抱えてしまい、それでも手持ちの資金を使って
取引をしながら、今マイナスの取引もいつかはプラスに転じると信じていました。
そして今年の年明け2月頃に、同僚の話を聞いて、それまでポンド(英)/円のみの
取引をしていた私も豪ドル/円の取引も並行して取引をするようになります。
この外国為替証拠金取引と言うものには、売り買いをする時に証拠金が必要です。
当時の証拠金はポンド(英)が1000ポンド買うのに12500円必要で、それに対して
豪ドルは1000ドルで5500円と半分以下で、同じ1000ドル(又はポンド)で
取引するのに、豪ドルなら2倍の2000豪ドル取引できると教えてもらったからです。
ところが5月20日頃に1度目の失敗が起こってしまいました。
それがギリシャの破綻、一気に円高が進み、円安に期待するような買い方の私の
マイナスは徐々に膨れ上がりロスカット(強制終了みたいなもの)の恐怖を感じました。
それで仕方なく、それまでの利益分30万円分のマイナス取引を損切りしました。
損切りというのは、マイナス利益で決済すると言うものです。
儲けた30万円が全て無くなり、それでもまだ危ない状況で、仕方無く手持ちの
資金(元金)までも19万円分損切りするはめに、そしてこの合計約50万円分の
損切りにより、マイナス状態で取引を続けていたポンド(英)/円を全て取引終了させ、
5月25日から、-19万円から、今度は豪ドル/円のみでの取引を開始しました。
その時は、この失敗の経験を生かして、目標達成を目指すと決めました。