母の病気 [脊髄損傷・癌]
自分が転職する頃に母が体調を崩していることも書いていましたが、
その後診断結果が出て、それ以来そのことを書くべきか書かない方が良いのか迷いました。
ただ書くことで記事を見た人が何か良い情報をくれる可能性もあるという微かな期待を込めて、
これから状況を書いていきたいと思います。
母は私が子供の頃に肺炎を起こしたことが何度かありました。
過去にタバコを吸っていたことがあって、確か15年ほど前から止めています。
昔から乾燥する時期になると咳と痰に悩まされていたのを良く覚えています。
そして御存知のように2004年にちょっとしたことで身体が不自由になりました。
ここ数年間もやはり乾燥する時期になると咳、痰、微熱があって毎年のように病院に掛かり、
毎年同じように肺炎の診断をされて抗生物質の投与で状態が回復していました。
毎年1回は胸部レントゲンも撮っていて、肺炎の形跡が残っていると言われていました。
更にここのところ1年ぐらいは右脇腹に痛みが出ることがあって、
本人はそれが人により身体を動かされたときにひねったのが原因と言っていました。
ところが今年の1月10日頃はそれが激痛となり、救急車で搬送されるまでとなり、
脇腹痛ということで結石等も疑われましたが、結局原因がわからないまま痛みは軽くなり、
そして今年も例年と同じように咳と痰、微熱が出るようになり又しても肺炎と思い病院へ、
そして胸部レントゲンを撮ると右肺に影があると言われました。
確かに自分が見ても何か有ると言うのはわかりましたが、それは毎年撮っていたレントゲンにも
写っていた肺炎の形跡が残っていると言われていたものと同じじゃないかと思いました。
そこで今回はCTを撮ることになって、肺を断面で見ると確かに右の肺に何かあって、
癌の検査ということとなり、細胞診と言う検査を受けました。
これは単に朝一番の痰を3日間取って検査をするというもので、結果は5段階評価の
4段階で肺癌の可能性がかなり高いということになってしまいました。
次に紹介状をもらって鴨川のKクリニックでPET-CTという検査を受けました。
このPET-CTは優れもので癌が良性か悪性か?身体の何処に転移しているかがわかります。
そしてその結果はやはり肺癌、肺癌の中でも扁平上皮癌と言われるものらしいです。
リンパ節への転移はありましたが、幸い他の臓器や骨への転移はありませんでした。
結果は自分が一人で聞きに行きましたが、この扁平上皮癌の場合、
通常は抗がん剤治療らしいのですが、ここで医師は母の身体が不自由ということを考慮すると
抗がん剤は御存知だとは思いますが副作用が激しいので可哀想だということになり、
このまま何もしないで、いわゆる痛みを取る事中心の緩和ケアを勧められました。
本人の希望もあって自分は正直に告知しました。
そして本人も抗がん剤治療は嫌だというので、手術も放射線も何もしないことになりました。
そうは言っても自分としては完治は無理でも何か少しでも良いことがあるのではないかと、
3月に入ってからはネットで調べまくっていてブログの投稿もサボり気味となったわけです。
この続きはまた書きますが、自分も母も意外と冷静で既に開き直っています。
自分も普通に週末には競馬も買っていますし、仕事にもちゃんと通っています。
話の内容は暗いものですが、皆さんが思うほど落ち込んでもいなくて前向きです。
何か良い情報をお持ちの方がいましたら御指導をお願いします。
その後診断結果が出て、それ以来そのことを書くべきか書かない方が良いのか迷いました。
ただ書くことで記事を見た人が何か良い情報をくれる可能性もあるという微かな期待を込めて、
これから状況を書いていきたいと思います。
母は私が子供の頃に肺炎を起こしたことが何度かありました。
過去にタバコを吸っていたことがあって、確か15年ほど前から止めています。
昔から乾燥する時期になると咳と痰に悩まされていたのを良く覚えています。
そして御存知のように2004年にちょっとしたことで身体が不自由になりました。
ここ数年間もやはり乾燥する時期になると咳、痰、微熱があって毎年のように病院に掛かり、
毎年同じように肺炎の診断をされて抗生物質の投与で状態が回復していました。
毎年1回は胸部レントゲンも撮っていて、肺炎の形跡が残っていると言われていました。
更にここのところ1年ぐらいは右脇腹に痛みが出ることがあって、
本人はそれが人により身体を動かされたときにひねったのが原因と言っていました。
ところが今年の1月10日頃はそれが激痛となり、救急車で搬送されるまでとなり、
脇腹痛ということで結石等も疑われましたが、結局原因がわからないまま痛みは軽くなり、
そして今年も例年と同じように咳と痰、微熱が出るようになり又しても肺炎と思い病院へ、
そして胸部レントゲンを撮ると右肺に影があると言われました。
確かに自分が見ても何か有ると言うのはわかりましたが、それは毎年撮っていたレントゲンにも
写っていた肺炎の形跡が残っていると言われていたものと同じじゃないかと思いました。
そこで今回はCTを撮ることになって、肺を断面で見ると確かに右の肺に何かあって、
癌の検査ということとなり、細胞診と言う検査を受けました。
これは単に朝一番の痰を3日間取って検査をするというもので、結果は5段階評価の
4段階で肺癌の可能性がかなり高いということになってしまいました。
次に紹介状をもらって鴨川のKクリニックでPET-CTという検査を受けました。
このPET-CTは優れもので癌が良性か悪性か?身体の何処に転移しているかがわかります。
そしてその結果はやはり肺癌、肺癌の中でも扁平上皮癌と言われるものらしいです。
リンパ節への転移はありましたが、幸い他の臓器や骨への転移はありませんでした。
結果は自分が一人で聞きに行きましたが、この扁平上皮癌の場合、
通常は抗がん剤治療らしいのですが、ここで医師は母の身体が不自由ということを考慮すると
抗がん剤は御存知だとは思いますが副作用が激しいので可哀想だということになり、
このまま何もしないで、いわゆる痛みを取る事中心の緩和ケアを勧められました。
本人の希望もあって自分は正直に告知しました。
そして本人も抗がん剤治療は嫌だというので、手術も放射線も何もしないことになりました。
そうは言っても自分としては完治は無理でも何か少しでも良いことがあるのではないかと、
3月に入ってからはネットで調べまくっていてブログの投稿もサボり気味となったわけです。
この続きはまた書きますが、自分も母も意外と冷静で既に開き直っています。
自分も普通に週末には競馬も買っていますし、仕事にもちゃんと通っています。
話の内容は暗いものですが、皆さんが思うほど落ち込んでもいなくて前向きです。
何か良い情報をお持ちの方がいましたら御指導をお願いします。
お母様、そういうご事情でしたか
前向きっていうのが、一番の薬のような気がします
お大事になさってください
by haku (2013-03-30 14:10)
hakuさん>ありがとうございます。
出来る事をして何とか楽に長く生きて欲しいと思って
頑張ります。
by のりさん (2013-03-31 02:35)