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家を建てる話(12) [とりとめの無い話]

ゴールデンウィークに初めて住宅展示場に行って、Sハウス社とDハウス社に
土地から探してもらって家を建てることを決めて、話を進めて来ました。
途中、Dハウス社に正式にお願いすることを決めて、土地もなかなかの好物件を
見つけてもらったものの、仲介業者がコロコロと態度を変えたり、下手な言い訳をしたり、
地盤調査をしたら意外や意外に地盤が弱かったりといろいろなことがありました。

それから3ヶ月ようやく今日土地が私のものになる契約を交わしました。

契約の前に実は現在住んでいる家の抵当権が抹消されていないことが判明して、
父親がその当時契約した銀行に行き、どうなっているのか?を聞きに行きました。
現在家に抵当権は付いているが、ローンの返済は10年も前に終わっている。

当時のその銀行の担当者は、こちらで責任を持ってやりますと言っていたらしいですが、
10年も過ぎていると、当然その担当者が居なかったりします。
それで銀行側の現在の融資担当者も調査中と言うだけで、
とにかく私が家を新築する、今の家は売却予定で早目に抵当権を抹消して欲しい旨を
伝えましたが、とにかく何だかんだといろいろ言い訳?のようなものを聞かされて、
土地の契約の約束時間が迫っているので、任せて、その銀行を後にしました。

そして契約の場へ、Dハウス社営業、土地仲介業者、司法書士の先生、
それから銀行の融資担当者と私の5人で契約、私の口座に一瞬だけ大金が入って、
あっと言う間に仲介業者や司法書士先生に支払いして、無くなってしまいました。

更に名目が良くわからない書類にたくさん実印を押すように言われるがまま押して、
何だか段々不安になって来ちゃって、融資担当の人はちゃんとひとつひとつ説明は
してくれるのですが、とにかく言葉の意味がわからないので、印鑑を押した後に
今の書類はどういうものなのか?をDハウス社の営業に聞いたりしていましたが、
この銀行はまだ少ない方で、他の銀行だともっと書類数が多い所もあるとのことでした。

そして司法書士の先生は法務局に権利移転の申請をしてくれます。
問題だらけでしたが仲介業者と会うのも、多分今回が最後(何も無ければですが)。
それから私は銀行から提示されていた条件である、車のローンの完済の手続きをしました。

この後、12月近くに再度家の方の建築資金の契約をする予定になっているので、
土地の権利書はそれまで銀行預かりとなるそうですが、私の物になりました。
ローンのことを考えると頭が痛くなりますが、どうも金利が少し下がったようで一安心。
さあ、今月末に地鎮祭があり、それから工事が始まります。

                                                         続く
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