ヴェラカスターニャ出走

因縁の馬が２度目の出走、これが今年最後の愛馬の出走となります。
何故？因縁の馬なのか？私のブログを頻繁に訪問してくれる方は知っていると
思われることで、もう聞き飽きたと感じるかもしれませんが、書かせて下さい。

この馬はサンデーサラブレッドクラブで私が２０１０年に出資契約した馬です。
但し、私は他の馬に出資したくて希望を出しましたが、抽選で外れてしまいました。
当時私はその前の年に出資した馬が未出走で引退してしまい、約２０万円強の
代替出資金（このお金で他の馬に出資して下さい）の権利があって、期限内に
他の馬に出資しないと２０万円強を捨てなければならない状況となりました。
おかしなルールですが、仕方がないので残った馬の中から選んだのがこの馬なのです。

それでこの馬が１０月２日にデビューを迎えました。
私はこのブログに上に書いたような出資に至った話を書いたのですよ。
そしたらその記事に過剰に反応した人が２人いて、コメントを書いて来ました。
削除しましたが、｢同じクラブの人間として恥ずかしい｣、｢口取り写真に来ないでくれ｣
そんな内容でしたが、私に言わせてもらうとケチが付いたと言う感じです。

おかしなコメントだと感じました。
｢恥ずかしい｣誰が誰に対して恥ずかしいのか？、この記事で恥をかいたのか？
｢口取りに来るな｣同じ会費を払っている会員にそんな偉い立場の人がいるのか？
私は出資に至った経緯を書いただけで、馬のことを悪くは一言も書いていない、
ところがコメントした人間は明らかに私個人を悪者呼ばわりだ。

残った馬の中から選んだ馬だってもしかしたら残り物に福があるかもしれない。
私が最初に選んだ馬の方が駄目で、見る目が無かったと思わされるかもしれない、
だからこの馬にも当然期待はしているのに、｢口取りに来るな｣何て書かれたお陰で
レース中に落馬して、口取りどころかゴールすら出来なかった。

最近同じクラブの会員である同僚と話をしますが、記事にケチが付いたことで
負の連鎖、馬の結果にまでケチが付いてしまったという残念な話です。
それよりもクラブのツアー等に行くと牧場でのマナーの悪い奴が多いこと、
その方が大人として残念なことだと感じるけどね。
同じクラブの、同じ馬の出資者同士なのだから、出資に至る経緯は人それぞれ、
それに目くじら立てていてもしょうがない、馬を応援することに集中しましょう。

長くなってしまいましたが本題です。

ヴェラカスターニャ（サンデー）
中山２レース　２歳未勝利牝馬限定戦　Ｄ１８００ｍ　１６頭立　武士沢友冶騎手

距離が１２００ｍから１８００ｍに延びる点がまず心配な材料ですね。

クラブのＨＰ上での管理する栗田徹調教師のコメント
｢終いまでしっかり動いて、いい追いきりでした。
気難しさもみせませんでした。
改めて期待します｣。

今年愛馬の勝利数がゼロ、この馬が本年最後の出走馬になります。
私も期待しています。