突然の手術

今日の午後に突然ですが手術を受けました。
手術と言ったって身体が不調なわけではないし、何しろこうしてパソコンの
前に座ってブログの記事を打っているわけですから大したことはありません。

実は何年も前の話なんですが、右の太股の付根の外側、本当に身体の横側で
ズボンをはいてベルトがくるぐらいの高さの所にホクロ（だと思っていた）が
ある日あることに気付いて、確か最初は無かったはずなのです。

まあホクロだからとあまり気にもしていませんでしたが、それがだんだん
大きくなって来て、更に盛り上がって来て大きめの枝豆ぐらいになっていました。
べつに痛みやかゆみもなくて、ほおっておいても問題がなかったのですが、
最近どうしても気になって、取りたいと思い始めていました。

病院に行こうかどうしようかとも考えはしたのですが、自分も安易にイボコロリで
取れるのではないかと先週末に買って付けてみたところ、上っ面が取れただけで
結局全部は取りきれなくて、他に何か方法はないものかとインターネットで
検索していたところ、見付けたのが何と皮膚癌の写真、そっくりでした。

慌てて今朝会社に詳しい内容は言わずに取敢えず通院のため休むことを伝えて
市内でも良いと聞いていた皮膚科に行くと、医師はこんな風に言いました。
「悪性のものか良性のものかわかりませんが取敢えず取って検査に出します」と。
そして「悪性の場合は紹介状も書きますよ」と言うのです。

確かにインターネットで調べると皮膚癌は自覚症状もあまりなくて、
種類もいろいろあるらしくて、悪性のものだと肝臓等に転移するらしいのです。
でも今のところ痛い所や不調な場所も無いし、健康診断の血液検査等でも
悪い結果は出ていないのでどうなのかわかりませんが。

手術は際どいところまでズボンを下げられて局部麻酔を掛けられて、
横向きにされたので見えませんでしたが多分レーザーで除去されたようでした。
手術時間は３０分ぐらいでした。

そして良性か悪性かの判定は２週間後に来るように言われて、更に今夜は酒は駄目、
風呂は駄目、更に結果が出るまではシャワーは良いが湯船に入るのは駄目、
実はこれが一番きつい、自分は熱があっても真夏の暑い時でも湯船につからないと
風呂に入った気がしなくて、２週間シャワーだけは拷問です。

それで現在、当然麻酔はもう切れていますが痛みはそんなに無いです。
診療明細書と言うのを見ると「皮膚腫瘍摘出手術」と記載されています。
悪性でなければ良いのですが、結果は２週間後の２７日です。

コメント 2

そうでやしたか。
良性であることをお祈りしやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2012-06-14 14:17) 

ぼんぼちぼちぼちさん＞ありがとうございます。
私も良性であることを信じています。
それにしても今年は厄年でもないのに波乱続きです。
by のりさん (2012-06-15 01:25)