二次面接

既報の通り２９日に二次面接を受けて来ました。
それが二次面接という感じではなくて会社側３人と自分との会話でした。
しかもすごく気を使っていただいている感じが伝わって来て恐縮してしまいました。

３人の内の一人は前回の一次面接の時にも同席していましたが課長さんでした。
入社すれば自分の上司となる方で設備担当の課長さんとのことでした。
課長さんの話では自分が入社した場合は設備保全と設備投資の担当をと言われました。

何でも今は課長さんを含めた３名程度で設備投資を担当しているそうなのですが、
それぞれが数年で定年を迎えてしまうために後継者を数年で育てたいということで、
今回本当は設備担当の採用は無い予定だったのに、自分が保有している資格と経験を
見て任せたいと思ってくれて急遽二次面接を行ったとのことでした。

その後に現場見学がありましたが、見学に行くための装備に驚きましたね。
制服上下着替えて、ヘルメット、安全帯、マスク、安全靴、軍手、保護メガネと
重装備、更に防寒着、安全靴は半長靴タイプで自分がズボンの裾を入れようとしたら
裾は外に出すように言われ、理由は火花等が入ることを防止するためとのこと、
どんな所に連れて行かれるのかとちょっと不安になりました。

構内は貨車の走る線路や踏切があって、そうまるで映画の「ターミネーター」や
「ロボコップ」に出て来ていたような所で、火花が散っている場所や赤く溶けた鉄が
入っているのだろうと想像できるお釜のような物があっちこっちに見えていました。

二次面接と言われる物は工場見学で終わりで、その後に食事に行くことになっていました。
食事と言うよりは飲み会でしたが、課長さんと設備投資担当の方と３人で君津駅前の
居酒屋へ、とにかく歓迎ムード一杯で有難かったです。

通勤のことも心配していただいて、通常は近くの寮まで車で行き、そこから社バスなのに、
なるべく早く構内に止められるようにするとか、社用車で通勤しても良いとまで、
更に給料等の処遇は知っているのかと聞かれたので、正式には聞いてないと答えると
すぐに出させるということと将来的な昇級に関しても話していただいて、
本当にこんなに待遇が良くて良いのだろうかと思える程でした。

現場は凄く恐怖感のあるものだったり、設備保全と言っても油を嫌う半導体製造装置と違って
空気圧シリンダよりは油圧シリンダと不慣れなことも多いですが、
仕事内容もだいたい希望通りだし、会社の雰囲気も悪くは無い、退職金制度もあるし、
前向きに考えていて、既に９割はお世話になるつもりでいます。
それでもまだ採用が決まったわけではないので、最後まで気を引き締めて望みます。

コメント 4

条件は良さそうですね。
吉報を待ってます。

あっ!久し振りだね。
自分もなんとか頑張っています。
by 部長 (2013-01-31 10:52) 

部長さん＞ありがとうございます。
誰でしょうか？多分写真部の部長さんですね。
ああそうか、だから部長さんか？

もしかしたら部長さんも数年後に同じ状況になるかもしれませんが、転職はタイミングが合えば年齢も何とかなる仕事が
あると言うことが今回の教訓です。
お互い頑張りましょう。
by のりさん (2013-02-01 01:31) 

とてもいい感触ですねぇ！
早く決まるといいですね☆
by haku (2013-02-01 08:10) 

hakuさん＞ありがとうございます。
早く良い報告が出来れば良いのですが、
まだ決定ではないので油断は出来ません。
by のりさん (2013-02-03 01:46)