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横浜ベイスターズ大矢監督休養 [プロ野球]

昨夜、スポーツニュース等で横浜ベイスターズの大矢監督が成績不振を理由に
休養、代わりに田代2軍監督が監督代行となることが報道されていました。

私は巨人ファンで横浜の監督の交代劇など別にどうでもいいことなのかもしれませんが、
どうなのでしょうか?監督を代えたからといって急に成績が変るとは思えません。
確かに何か刺激策となる一手を打たなければならないというのはわかるのですがね。

横浜ベイスターズはオフに石井琢や相川という主力が抜けて、更に主砲村田は
WBCでの怪我で出遅れていて、若手中心で戦っていた、そして若返りを考えて
試合でも積極的に若手を使っている最中でしたので、長い目で見てあげないと、、、。

私が応援している巨人も数年前は最悪でした。
あれもこれもと選手を集めては使いこなせないで、チームとしても最悪の結果でした。
今でもお金を使った選手獲得はしていないわけではないですが、生え抜きが育たないと
言われていた以前に比べると、他球団から獲得した選手を上手く使って若手も
育って、現在の1番坂本、2番松本や投手でも東野、越智、福田、山口などなど。

巨人はある程度の戦力の余裕があったから出来たことだと思います。
それが無い横浜にすぐに結果を求めるのはどうなのでしょうか?
大矢監督といえば横浜が日本一になる前にも若手を育てて、自分が去った後に
自分が育てた選手が別の監督で日本一になるという、何だか悲運な監督と感じます。
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祝・侍ジャパン WBC連覇 [プロ野球]

既に昨日のことですが、侍ジャパンが宿敵韓国を破って世界一となりましたね。
選手達には気の抜けない大変なことでしたが、これは本当に嬉しかったですね[わーい(嬉しい顔)]

監督問題とか、中日の選手が全員辞退とか、メジャーリーグの決まりや調整の問題などで、
松井秀、黒田、斉藤隆が辞退、開催中も同じ国と何度も対戦するルールの問題や
村田(横浜)の故障離脱等々、いろいろありましたが、終わり良ければ全て良しですね。

アメリカやキューバ、ドミニカ共和国、ベネズエラなど強豪国もいましたが、
結局、最後はアジアの日本と韓国が残り、5回も対戦して3勝2敗で日本が勝ちました。
日本の中心選手といわれたイチローも、かなり悩んでいた大会中でしたが、
それでも最後の決勝点はイチローのバットから叩き出されました。

以前もどこかで書きましたが、北京オリンピックで金メダルの韓国と4位の日本。
今回は韓国の選手はオリンピック時より、イー・スンヨプ等の辞退により戦力が下がり、
逆に日本はメジャーリーガーの参戦や岩隈の参加で戦力が明らかにアップしていました。
これで負けていたら、本当に言い訳の出来ないことになっていましたね。

韓国チームのレベルですが、相当高いですね。
韓国の選手達の身体は皆180cm以上で体重が100kg前後の巨漢選手が多く
4番のキム・テギュンやイ・デホなどパワーヒッターは凄い破壊力でした。
巨人のイ・スンヨプのようなスマートな選手は少なかったような気がします。
パワーの韓国、小技の日本と言う感じでしたね。

退会が終わった直後に韓国で、中島の非紳士的なプレーがあったと報道されました。
ダブルプレーを阻止しようとした走塁と韓国選手の盗塁を阻止する時だと言うことでした。
ですが、これはダブルプレー阻止する走塁は当然のことだし、盗塁阻止の時だって、
故意にやったことだとは思えませんでした。
何か試合に負けた後にこういう報道をするのはどうかと思いますね。[曇り]

それと今朝のスポーツ新聞に日本の各チームの監督のお祝いのコメントが載っていました。
その中に、今回一人も選手を派遣しなかった中日、落合監督のコメントですが、
「おめでとうとしか言いようがない、他に何か、、、」だって。[ちっ(怒った顔)]
もっと他に言うこと無いのかね?
優勝、歓喜に包まれた侍ジャパンのメンバーを見て、辞退した選手はどう感じたでしょうか?
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何だかチグハグな攻め [プロ野球]

またしても宿敵韓国にあっさりと負けてしまいましたね。
侍ジャパンの原監督も相手韓国の監督も「先取点、先取点」と言っていましたが、
自分自身も周りの人たちには「今日の試合は先取点を取った方が勝つ」と言い続けました。
ところが先取点を取ったのは、日本ではなく、残念なことに韓国チームでした。
そして予想通り、日本は負けて、韓国が勝ちました。

初回のダルビッシュの制球難、イチローの不振、韓国チームの必死さなど、
試合を左右した理由はいろいろあります。
そんなことを言ってもしょうがないので、明日のキューバ戦について考えましょう。

打順を組み替えてみたらどうでしょうか?
私が考えた打順はこんな感じですが、いかがでしょうか?独断と偏見です。

01番   レフト      青木
02番   ショート     中島(or川崎)
03番   セカンド     岩村
04番   キャッチャー  城島
05番   DH       阿部(or稲葉)
06番   サード      村田
07番   ファースト    小笠原(or内川)
08番   センター     福留
09番   ライト      イチロー

まずは青木の1番ですが、青木はいろんなタイプの投手に対応できる上に
ファールで粘って、フルカウントまで持って行けて、フォアボールも選べると思います。
結論を言うと、今のイチローより出塁率は相当高いです。

2番以降は現在と同様になるべく左右ジグザグ打線を組むと考えて、
4番は村田じゃなくて城島、村田も悪くはないが、安定性がないと思います。
打つ時は固め打ち、打てなくなると凡打の山、城島の方が安定していると思います。

阿部を入れてみましたが、巨人ファンの私が以前から思っていることなのですが、
このバッターは他のメンバーが苦戦している投手をあっさり打ったりする意外性がある。
そしてイチローは敢て9番、打てなくても存在は大きいので、ここで充分です。

後は先発の岩隈に頑張ってもらって、とにかく先取点を取って逃げ切りたいですね。
このまま、韓国に負けたままで終わって欲しくはないです。

それと最後に城島選手に一言
自分で審判とのコミュニケーションと言っていたのに、審判怒らせちゃ駄目でしょう。
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またしても立ちはだかる韓国 [プロ野球]

WBCのアジア地区一次リーグが終了しましたが、日本は1位通過できませんでした。
昨年夏の北京オリンピック同様、日本チームの前に韓国の大きな壁がありました。
日本チームにとっては、二次リーグ、決勝リーグの強敵キューバ、アメリカ等よりも
同じアジア地区の韓国に勝つほうが容易ではありません。

初戦、日本は韓国を14-2の大差でコールド勝ちしました。
それでも試合後にイチロー選手や北京オリンピックの代表監督の星野仙一さんは
揃って「紙一重」とコメントしていましたが、確かにそうです。
力が互角ならば、逆の立場になってしまうことも充分考えられます。

ただ第2戦の中で、ひとつだけ気になった場面がありました。
野球を見るだけの素人である私の考えなので、正しいのか?間違っているのか?
8回裏、1アウトからイチローがヒットで出塁しました。
次は絶好調の中島(西武)、私は当然、イチローが盗塁するか、エンドランという攻めだと
思っていましたが、結果は中島に送りバント、イチローは進塁したものの、
続く青木(ヤクルト)が凡打で結局無得点、中島ならいろいろ出来たと思うのです。

まあ、素人がとやかく言っても仕方ないので、侍ジャパンを信じましょう。
この一次リーグが始まる前に、韓国チームの力量に関して、イースンヨプが抜けたとは言え、
北京オリンピック金メダル時のメンバー16人が残った最強チームと言われていました。

それでは日本はどうでしょうか?
日本チームは明らかに北京オリンピックのメンバーより数段上だと、私は思います。
イチローをはじめ、松坂、城島、岩村、福留のメジャーリーガーの参加、
更にはオリンピックには参加していない、岩隈(楽天)、相当なレベルアップです。

2次リーグの初戦は間違いなくキューバだと思います。
北京オリンピックのメンバーでも互角の勝負が出来たのですから、
次も必ず勝ってくれると信じて応援したいと思います。

ただ、今度は場所がアメリカですからね、時差の関係で、早朝とか深夜とか、
中継を見るのも大変かもしれませんね。
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奪回ならず [プロ野球]

今年の日本シリーズが終わり、巨人は日本一になることが出来ませんでした。
ただ今年の日本シリーズは久し振りに接戦の良い戦いが見られたと思っています。
西武ファンのみなさん、おめでとう。

巨人はやはり阿部選手の怪我が痛かったですね。
鶴岡捕手も頑張ってはいましたが、あそこまで西武に足を使われては厳しいです。
第7戦の8回、死球で出塁した片岡選手が、すぐに盗塁、送りバントで3塁へ、
それで内野ゴロでホームインですから、このシリーズは足にやられたという感じがしました。
それから涌井、岸という二人の若い投手に完全にやられた感じもします。

それとひとつ気になったのが、阿部選手は過去に30試合近く1塁を守ったことがあります。
何故敢えて不振のイー・スンヨプを使ったのか?1塁阿部という選択肢は無かったのか?
打順を下げたといっても、第7戦もイー・スンヨプは2三振も含め、全く駄目でした。
彼は巨人との契約の中で、日本一になったらメジャー挑戦というのがあるそうですが、
早く巨人を日本一にしないと、年齢的にメジャーは厳しくなってしまうのではないかな?

しかし、日本一になるのとならないのとでは、天と地ほどの差がありますね。
巨人の選手達は公式戦で死に物狂いで戦って、阪神との13ゲーム差をひっくり返し、
クライマックスシリーズで天敵中日を倒して、やっと日本一に手が届きそうな所まで
来たというのに、日本シリーズで負けたというだけで、今年残した結果は忘れられてしまう。
プロの世界はやはり非情ですね。

それから心配なのが原監督、シリーズ前にWBCの監督就任が決まりましたが、
日本シリーズに負けて、短期決戦に弱いなどと叩かれなければよいのですがね。

来年は上原投手のメジャー移籍も噂されています。
今年の成績ではメジャーで通用するかどうか?疑問ですが、
逆にドラフトで東海大相模の太田という将来有望な若い打者も入ってきます。

来年、再度奪回を目指して欲しいです。
巨人の選手達、今年1年お疲れ様でした。
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メイク・レジェンド達成 [プロ野球]

巨人が優勝する瞬間というのは、何故か最近すんなり行かないと言えばいいのか?
特に原監督になってからのことですが、いつも優勝が決まる試合はいろいろありますね。

例えば昨夜の試合も、自分達は勝って、バックスクリーンに映し出される阪神-横浜戦を
観戦して、阪神の負けを確認してからの胴上げでしたよね。
去年は駄目かと思ったら、ヤクルトの名手宮本が、普段では絶対しないようなエラーで、
さかのぼること数年前に甲子園で阪神戦、試合に負けて胴上げなど、いろいろありました。

まあ、そんな決まり方はとにかく2008年のペナントレースも優勝することができました。
今年の巨人ファンにとって、前半戦は本当にテレビを見るのも嫌になるぐらいの不振で、
誰もが「このメンバーで何やってんだ!」などと思っていたことでしょう。

私も今年は何とか3位にまで這い上がって、クライマックスシリーズで勝てば良いと
思っていて、まさか独走状態の阪神を捉えて、逆転することは想像できませんでした。
長嶋監督時代の最大11.5ゲーム差をひっくり返したメイクドラマを上回る13ゲーム差を
ひっくり返すという、誰が名付けたかメイク・レジェンドを達成しました。

さあ、去年もここまでは来たのです。
問題はここから、いくらペナントレースを制しても、日本シリーズへの出場権はありません。
今年も去年同様に巨人、阪神、中日で争われるわけですが、怖いのはやはり中日ですね。
シーズン中も中日にはなぜが分が悪くて、負け越していますからね。
ましてや、好調打線の一角の阿部が昨日の試合で怪我をしてしまい、厳しい状況です。
多分、クライマックスシリーズは出場できないでしょう。
それどころか勝ち進んでも、日本シリーズも無理じゃないかな?右肩だしね。

いくらペナントを制しても、日本一にならなければ巨人ファンは納得できません。
今年こそは中途半端な気持ちで終わらないように、是非奪回日本一で、、、。
美酒に酔わせて欲しいものです。
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男・清原和博の引退 [プロ野球]

昨日、オリックス・バッファローズの清原和博選手が23年間のプロ野球人生に
ピリオドをうち、試合後盛大な引退セレモニーが行われました。

あのイチローがアメリカから緊急帰国したり、未だシーズン中で首位争い中の
阪神金本が花束を贈呈しに来たり、もちろん高校時代からK・Kコンビと言われた
桑田が観戦に来たり、長渕剛がわざわざ「とんぼ」を歌いに来たりと、清原和博という
男の交友関係の広さ、広さと言うよりは深さと言えばいいのか、そんなものが見えました。

私と清原選手は年齢が近いこともあって、高校野球の頃からPL学園のK・Kコンビは
注目していましたが、特に桑田や清原を応援しているというものではありませんでした。
ただ巨人ファンである自分が、あの年のドラフトで早大進学希望の桑田を1位指名して
巨人を熱望していた清原を指名しなかったことに、納得はできませんでした。
多分、言葉は悪いが密約と言うか、桑田には大学進学を言わせておいて、
いかにも清原を指名するかの様なそぶりを見せて、意表をつく桑田指名なのでしょうが、
又しても我巨人軍はみえみえの下手糞なドラフトをしたなと感じていました。

これはテレビか雑誌で読んだのかは忘れましたが、清原の巨人に対する思いの強さを
感じさせる涙物の話を聞いたことがあって、確か西武にいた時に、同じ西武にいた
黒江コーチだったか?が翌シーズンから巨人のコーチをすることになって、その手元に
巨人のユニフォームが届いたらしくて、それを見ていた清原が黒江コーチに頼んだそうだ。
「黒江さん、そのユニフォーム着させてもらえませんか?」と言ったそうです。

「お前には俺のユニフォームは小さいんじゃないか?」と言いながら、黒江コーチは快諾。
そして清原の体にはサイズの合わない巨人のユニフォームを着て、鏡を見た清原の
目から大粒の涙がこぼれていたのを見て、「そこまで巨人に行きたかったのか?」
黒江コーチは感じたそうで、まあ日本シリーズで泣いたのも、巨人への思いからでしょう。

その後、FAで憧れの巨人のユニフォームは着れたものの、何だか巨人は清原に対して
冷たかったような気がして、度重なるナベツネの発言や怪我もありましたが、生涯巨人を
表明した清原に対して戦力外通告、さすがの清原も巨人への愛想は尽きたでしょう。
巨人ファンでも思う、巨人は清原の人生を狂わしてしまったのではないかと。

2000本安打も達成、ホームランだって長島さんを越えて500号を越えたにも関わらず、
この清原選手の不思議なことは、ひとつもタイトルを取れなかったことですね。
本当に記録に残る選手ではなくて、記憶に残る選手でした。
この先、存在だけで客を呼べる清原のような選手は出てくるでしょうか?いない気がします。
23年間本当に良く頑張ったと言ってあげたい気分です。

今後はどうするのでしょうか?評論家と言うような報道もされていましたが、
一部噂された格闘技への転向だけは絶対止めて欲しい、曙の二の舞ですからね。
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巨人が、キタァァァァァァーッ [プロ野球]

日本のプロ野球のペナンとレースも残すところ約1ヶ月程度になりました。
今年は期待された北京オリンピックで星野ジャパンが、残念な結果となり、
更に最近は日石エネオスの田沢投手が直接メジャーに行きたいというのが
問題となり、今年もいろいろ騒ぎの絶えない年ですというのが印象です。

さて、我ジャイアンツは昨年ヤクルトから4番ラミレスとエースのグライシンガー、
そして横浜から守護神クルーンを獲得して、万全の布陣で迎えた2008年公式戦ですが、
開幕のヤクルト戦からまさかの5連敗でスタート、巨人よりも上を行く不振の横浜が
いたお陰で最下位は一時的なものだったにしろ、なかなか5割にも到達せず、
交流戦前の5月頃には、「原監督、更迭」なんて記事が新聞に出るのではないか?
今年はクライマックスシリーズにも行けないと思っていました。

イ・スンヨプの打撃不振、高橋由や二岡、小笠原までもが怪我で調子が上がらない、
上原は勝てない、そうして二岡の不倫騒動など、めちゃくちゃなシーズンと感じていました。

そんな巨人でしたが、この9月に来てやっと、キタァァァァァァーッ
最大で13ゲーム差も開いていた首位阪神との差が、今夜からの直接対決で勝利して
いよいよ2ゲーム差、長嶋監督時代のメイクドラマが確か11.5ゲーム差(だったかな?)
それを上回る13ゲーム差、メイクレジェンドとか言われていますね。

そのメイクレジェンドを実現するために、今後残り試合の巨人に必要な物は何でしょうか?
気になるのは貯金のほとんどをヤクルト、横浜から稼いだもの、大きく勝ち越しているのに
対して、現在3位争いをしている広島と中日に対しては負け越しているのです。
仮にこのまま2位で公式戦を終えると、この中日、広島のどちらかを倒さなければならない。

現在8連勝中ですが、気になるのが失点の多さ、その失点を上回る得点を叩き出している
打線は安心して見ていられますが、問題は投手陣にあるように思います。
この阪神3連戦、3連勝が理想ですが、最悪でも2勝1敗で乗り切って欲しいですね。
先発予定は明日が内海、3戦目が上原と予想されています。
結果を残して欲しい、特に上原には何とか頑張って、存在感を復活させて欲しいです。

何とか今年は日本一を、奪回して欲しいものです。
頑張れ!ジャイアンツ。
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野球 星野ジャパンについて [プロ野球]

「金メダル以外はいらない」と宣言して北京オリンピックにのぞんだ星野ジャパン。
終わってみれば、その金メダルは韓国が、全勝という結果で手にしました。
残念ですが、日本は金メダルどころか、銅メダルも手にすることは出来ませんでした。
勝てなかった理由はいろいろあるでしょうし、人それぞれ考え方も違うでしょう。
私としては、期待はしていたものの、本当にこのメンバーで大丈夫か?と感じてました。

2006年に行われて、日本が世界一となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、
その時のメンバーと比較すると、、、WBCの時でさえスモールベースボールと言ってました。
WBCのメンバー思い出してみると、今回との差がはっきりわかります。

投手は意外と今回の北京オリンピックと差は無くて、WBCで活躍した松坂大輔が
いなくなって、それと入れ替わりでダルビッシュ有や田中将大、涌井秀章、成瀬善久等
若手が加わり、WBCの時にひけはとらないメンバーだと思います。
捕手もそう、里崎智也はそのままで、谷繁元信と相川亮二が阿部慎之助と矢野輝弘に
入れ替わったものの、問題無い人選だったと感じますが、問題は内野手と外野手です。

          WBCのメンバー              北京オリンピックのメンバー

      小笠原道大(当時 日本ハム)            新井貴浩(阪神) 
      松中信彦(ソフトバンク)                西岡剛(ロッテ)
      西岡剛(ロッテ)                     川崎宗則(ソフトバンク)
      川崎宗則(ソフトバンク)                 村田修一(横浜)
      イチロー(マリナーズ)                  青木宣親(ヤクルト)                
      福留孝介(当時 中日)                 稲葉篤紀(日本ハム)
      多村仁(当時 横浜)                  G.G佐藤(西武)
  控え 岩村明憲(当時 ヤクルト)           控え  中島裕之(西武)
      青木宣親(ヤクルト)                   森野将彦(中日)
      新井貴浩(当時 広島) 他               荒木雅博(中日) 他

このメンバーを見比べてどう感じるでしょうか?WBCの時はイチローがいました。
そして三冠王の松中、現在はメジャーで活躍している福留、そして小笠原、
メジャーでも通用している岩村でさえ、控えになったりしていました。
松井と井口が出場辞退したということで、スモールベースボールと言われましたが、
それでもこのメンバー、しかもこのメンバーでさえ韓国戦は1勝2敗でした。

北京オリンピックの3番青木、4番新井は、WBCの時はほとんど控えでした。
WBC時よりスモールなメンバーになっていると感じました。

金メダルの韓国はWBCの時のメンバーを中心に若手が加わった良いチームでした。
しかも不振のイ・スンヨプ(巨人)を4番に据えて、結果が出なくても中心的でした。
いろいろ人数と守備の兼合いや、しがらみなどもあってこのメンバーなのかもしれません。
宮本をキャプテンとして中心にというのもわかりますが、試合にあまり出ていません。
私として例えば小笠原(巨人)とか、金本(阪神)、前田(広島)など入れたら、、、。
どうだったのでしょうか?攻撃力もアップしそうな、そんな風に感じます。

来年、第2回のWBCがあるそうですが、その時はまたメジャーリーガーも参加
することでしょうから、是非また星野ジャパンで、借りを返して欲しい気持ちです。
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オリンピック野球日本代表決定 [プロ野球]

北京オリンピックまであと僅かですが、先日17日に野球のオリンピック代表が
発表され、代表監督星野監督から「現在の最強メンバー」とのコメントがありました。
他の人はどう感じたのか?わかりませんが、私は少し首を捻りたくなりました。

確かにサブロー(ロッテ)、和田(中日)など、予選の時のメンバーが数人変更されましたが、
私が当初、この選手は追加招集されるのではと思っていた選手はほとんど入っていません。
例えば岩隈(楽天)、高橋由、小笠原(巨人)、赤星(阪神)等がそうです。

岩隈(楽天)は今年復活して安定した成績を維持しています。
高橋由、小笠原(巨人)は共に前半は不調でしたが、ここへ来て調子を上げてきていることと
アテネ五輪を経験しているという強みがあります。
まあ赤星(阪神)に関しては足が売り物ですが、西岡(ロッテ)、川崎(ソフトバンク)、
青木(ヤクルト)など、足のある選手が多いことから仕方が無いにしても、、、。

それと気になるのは投手、野手の内わけで、中でも外野手が4人だけというのが、
気になるところで、例えば森野(中日)などは外野手となっているものの、
内野も守れるという点が大きくて選ばれたらしいですが、一人でも故障してしまうと、
そう考えると、外野手はもう一人ぐらい入れても良かったような気がします。

そして予選の時はいなかったが、追加で召集された選手ですが、
G.G.佐藤(西武)、この人は調子もいいし、大きいのも狙えるので良いと思います。
和田、杉内(ソフトバンク)の左腕コンビですが、杉内は納得できるのですが、
和田の方は、以前に比べると、WBCの頃と比べると、どうでしょうか?不安定では?
まあ星野監督には何か戦略があるから選んだ選手だとは思います。

さて、見方を変えて、オリンピック期間中は代表選手が抜けたメンバーで
ペナントレースが争われますが、巨人ファンの私としては、巨人は比較的大きな影響は
無さそうな気がしていて、上原と阿部の2人だけですからね。
特に上原は現在も不調の真只中で、現段階では大きな影響は無いと感じます。
阿部が抜けるのは痛いですが、逆に痛いのは中日ではないでしょうか?

中日は最近チーム状態もあまり良くない状況で、そこからエースの川上、
守護神岩瀬、荒木、森野とかなり痛いところを抜かれてしまいましたからね。
阪神が走っている現在、ペナンとレース争いにも大きく影響するかもしれませんね。

個人的には人選に疑問も感じてはいるのですが、
それでもやはり、代表に選ばれた選手には頑張って、メダル獲得して欲しいですね。
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