焼き餃子（後篇）

ちょっと間が空いてしまいましたが、焼き餃子の後篇です。

材料をこねて、全てが混ざり合い、醤油とごま油で味を調えたら半日程寝かせます。
今回は朝９時頃から材料を刻んだりして、１１時頃に寝かせるため冷蔵庫に入れました。
その時の我家のというか、我母のやり方では、ボールに入れた材料に貼り付けるように
ラップを１枚、更にボールにラップを１枚掛けます（写真参照）


具材にラップを貼り付けた状態　　　PHOTO　ｂｙ　のりさん

半日寝かせたら、次に具材を餃子の皮で包みます。
実はこれは自分が昔から得意としている工程で、母が具材を造って私が包むのが
以前の我家の焼き餃子を造る時の担当でしたね。


餃子の皮に包みます　　　PHOTO　ｂｙ　のりさん

具材を餃子の皮に包み終わったら、次は焼くと言う作業になります。
今回はこの焼き餃子を造るためにわざわざフライパンまで購入してしまいました。
前に住んでいた家では焼き餃子専用のフライパンがあったのですが、
家を新築してオール電化で台所はＩＨクッキングヒータに変わって、
前の家で使用していた鍋やフライパンで使えないものもあって、捨ててしまったからです。

さて、焼き方ですがフライパンに薄くごま油を敷きます。
そこに包んだ餃子を並べていきます。
時々餃子の裏面を見て、きつね色に焼き色が付いてきたら、水を少し入れて蓋をします。
入れた水が無くなるまで蓋は閉めたままで、蒸すような感じです。
水が無くなったら、最後に鍋肌からごま油を全体に行き渡るように入れて、強火で焼きます。
ここまで来たらそんなに時間も掛らず完成です。


水が無くなる直前です　　　PHOTO　ｂｙ　のりさん

ちなみに今回の出来栄えですが、正直言って失敗しました。
焼き面が黒こげになってしまったものが多かったからです。
原因は慣れていないからということになると思うのですが、ＩＨクッキングヒーターでは
すごく火加減と言うかヒータの強さ加減が難しい、慣れるまでには時間が掛りそうです。
でも、次回はかならず成功させますよ。