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2011年ドラフト会議 [プロ野球]

10月27日にプロ野球のドラフト会議が行われました。
今年はBIG3という大学生即戦力投手3人が目玉と言われていました。
巨人ファンの自分としては何としても東海大学の菅野投手に入団して欲しかったですが
残念ながらくじ引きの結果、日本ハムに交渉権が行ってしまいました。

菅野投手が入団してくれれば、昨年の澤村投手と背番号18を競って、
将来の巨人を背負ってくれる2枚看板となれたと思うのですが、これがドラフトです。
昔から若者の将来をくじで決めて良いのか等とだいぶ問題になっていましたが、
一般人だって、さすがにくじ引きはされませんがなかなか思い通りにはいかない。
プロ野球の球団の戦力を同じようなレベルにするには仕方がないことです。

ところで今のドラフト制度って本当に公平ですかね。
本当に公平にするにはアメリカ式の完全ウェーバー方式にしないと無理だと思います。
今年だって考えてみて下さい、セ・リーグの最下位は横浜、パ・リーグがロッテ、
ロッテはくじ引きの結果で思い通りの東洋大の藤岡投手を取れましたが、
横浜は2回の抽選を外して、結局12球団中1番最後に選手を選んだことになります。

しかも今年のオールスターの結果でパ・リーグのロッテが1番下ということですが、
去年の日本一のチーム、どう考えたって横浜に優先権を与えないと不公平ですよ。
更に言えば今年の両リーグの優勝チームとパ・リーグ2位の日本ハムが希望通りの
選手を取れたわけで、これは12球団の均衡は図れないと思います。

それにしても巨人ファンにとっては残念な結果でした。
後は菅野投手がどうするのか?巨人の長野選手のように夢が叶うまで待つもよし、
日本ハムに入るもよし、それは自分で決断しなければいけないですね。
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