SSブログ

とん国ラーメン [料理・食事]

母が亡くなり、介護やリハビリに使っていた時間がポッカリと空いて、その時間を無駄に過ごすのは
もったいないし、母もそんなことは望んでいないだろうと最近はいろいろ出掛けるようにしています。
ジム通いもそのひとつですが、映画を観に行ったり、美味しそうなお店に入ったりしています。
そんな話を少しずつ書いていきたいと思います。

今日は市原市にあるとん国ラーメンを紹介します。
市原市は自分の中ではラーメン激戦区だと思っていて、いろいろなラーメン屋があります。
とん国ラーメンの場所は国道297号線を辰巳方面に向って走って、こどもの国の近くです。

0478.jpg
0479.jpg
とん国ラーメン PHOTO by のりさん

実はこのお店、その昔、10年程前はめん市ラーメンと言うお店で、
その頃に脊髄をやってしまった母が千葉の大学病院、その後リハビリセンターと入院していて、
自慢ではないですが、私は約半年間毎日欠かさず病院に通って、その帰りに寄っていたのです。

めん市ラーメンは私より少し上の世代と思われる(たぶん)御夫婦がやっていたラーメン屋さんで
味噌ラーメンがメインで、つけ麺なんかも種類が多くて、そこでラーメンと餃子を頼むと御飯と
サラダがサービスで付いてくるのが嬉しくて、母が退院してからはなかなか行く機会が無くなって、
しばらくして通った時はうどん屋さんになっていて、それが最近そっち方面に出掛けて
どこかでラーメンでもと思ってたら、再びうどん屋がラーメン屋に戻っていたので、もしかしたら
店名は違うけれど、あの御夫婦がやっているのかと思って入ったみました。

ところが店をやっていたのは違う方で、メニューも当然別物でした。
最初はとん国ラーメンと言う店名からとんこつ系のラーメンなのかと勝手に思っていましたが、
スープは和風の魚介類を使った物らしくて、さっぱりしていて私は結構好きな味でした。

0480.jpg
注文したラーメンと餃子 PHOTO by のりさん

注文したラーメンの名前忘れてしまいました。
nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

旬の筍の灰汁抜き [料理・食事]

母の友人から筍をいただいたのですが、いただいただけでは無く、私と付き合いのある
北海道の知り合い2軒にまで送っていただいて、簡単にいただいたと書いていますが、
わざわざ山から掘って来てくれているのでその労力だって大変なことで、感謝してもし切れない。

0471.jpg
旬の筍 PHOTO by のりさん

筍は掘った瞬間から灰汁が出て来るそうで、本来は掘ったその場で茹でるのが良いらしい。
だけどそんなことが可能なのは竹林の所有者ぐらい、掘った物をもらったり、お店で買った筍は
灰汁抜きが必要、私も何度か母に教わりながらやったことがありますが、今年は教えてくれる
母いない、更に教わったにも関わらずちゃんと覚えていないと言うのが事実です。
そこでインターネットで筍の灰汁抜き方法を調べてやってみましたので、来年以降も
同様のことで悩むことが無いようにレシピとしてこのブログに残したいと思います。

まずは筍の先端を斜めに切り落とす。
0472.jpg
先端を斜めに落とす PHOTO by のりさん

先端を落とした筍に縦に切り込みを入れる、真っ二つにするのではない。
0473.jpg
縦に切り込みを入れる PHOTO by のりさん

筍の皮を表面から2、3枚剥く、筍の皮には灰汁を取る効果があるらしいので、
全部剥くのではなく、本当に数枚皮を剥がすだけで良いらしい。
母に教わった茹で方では、皮は全部剥いていたような覚えがありますが、
料理のことは何でも知っていた母にも知らなかったことがあったようだ。
0474.jpg
数枚皮を剥く PHOTO by のりさん

鍋に筍を入れて、筍がつかるぐらいの水を入れる。
0475.jpg
鍋に入れて水をはる PHOTO by のりさん

筍の灰汁抜きは間違いなく水から煮る事を忘れないこと。
そしてこれも初めての試み、米糠をひとにぎり鍋の中に入れる。
米糠が無ければ、米のとぎ汁、それも無ければ米粒をひとにぎり入れてから火に掛ける。
0476.jpg
米糠を入れる PHOTO by のりさん

そして沸騰するまで気長に待って、沸騰した時点から朝掘って数時間の筍は約30分、
それ以上なら1時間は落し蓋をして茹でますが、米糠を入れているので吹きこぼさない様にする。
0477.jpg
落し蓋をして茹でる PHOTO by のりさん

今回の場合、朝掘った物を午後にもらって、茹で始めたのが夜なので、たっぷり1時間茹でて
これがまた重要で、火を止めてから丸1日は鍋に蓋をしてそのまま放置する。

私は今年、2回筍をいただいて、2回ともこの方法で灰汁の抜けた柔らかい筍をいただきました。
味噌汁にワカメと入れて食べたり、鶏肉との煮込みを造ったり、ピリ辛に炒めたりしました。
残りは冷凍保存してあるので、あとは筍の炊き込み御飯に挑戦です。
nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

コーヒーゼリーあんみつ [料理・食事]

先日の日曜日は祖母の17回忌法要がありました。
最初はお寺でお経をあげてもらいますが、我家のお寺は千葉県市原市にあります。
ちょっと遠いのですが、うちが天台宗で近くに天台宗のお寺が無かったのです。
ちなみに天台宗の総本山は比叡山延暦寺、私も修学旅行で行ったことがあります。

話がそれましたが、お寺の集合時間が10時半で、施主の父は私より一足早く出たので
別々の車で出掛けましたので、市原に行ったらお昼は味覚と言う店のアリランラーメンか
ダボハウスで梅塩チャーシュー麺とコーヒーゼリーあんみつと決めていました。

お寺でお経をあげてもらって、お墓に移動しますが、お墓は地元の袖ヶ浦市にあります。
市原でお昼を食べるつもりが勘違い(お墓に行くことを考えた無かった)で地元に逆戻り。

お墓に着くと既に満開のピークを少し過ぎてしまったかと思っていた桜が満開でした。
0467.jpg
0468.jpg
満開だった墓地の桜 PHOTO by のりさん

ここの墓地には17回忌を迎えた祖母と昨年他界した母が眠る我家のお墓と母の弟である叔父の
お墓もあって、特に母は花が好きな人だったので満開の桜は喜んでいると思いました。

また話がそれちゃいましたが、お墓参りが終わって父達は近くの料亭?のような所に
昼食を食べに行きましたが、私はどうしても市原に行ったらと思っていた店が気になって、
申し訳ないと思いながらもそこから別行動で、どちらの店に行こうか迷ったのですが、
地元に戻ってきちゃっていたので、そこから近い方と言うことでダボハウスに向いました。

ダボハウス、ここがまた母もお気に入りだったお店で、市原市のラーメンの大会みたいなので
優勝したのが梅塩チャーシュー麺、もちろんそれを頼んで、それとここに着たらこれも食べないと
コーヒーゼリーあんみつ、これが美味しいんですよ。

コーヒーゼリーにつぶアン、生クリーム、アイスが乗っています。
苦味のあるコーヒーゼリーに甘いアンコ、生クリーム、アイスが本当にあって絶品です。
0469.jpg
コーヒーゼリーあんみつ PHOTO by のりさん
nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

母におごってもらったつもりで寿司 [料理・食事]

母の話ばかりになってしまいますが、どうしても書きたいことがあるので書きます。
15日の昨夜は母におごってもらったつもりで寿司をとって父と二人で食べました。
何故15日なのかと言うと奇数月の15日は年金が振り込まれる日なのです。
多分7月に亡くなった母親の年金が今頃?と思うでしょうね、その話を書きたいのです。

話は母が身体が不自由になってしまった2004年の9月までさかのぼります。
我家は決して裕福な家ではなく、父と私が働く以外にも母が内職やパートに行ったりしてたので
普通に生活するのが精一杯の家だったはずで、その家計をやりくりしていたのが母でした。
その母が家計を自分に任せると言ってくれたので、私はそこで初めて家計を調べました。
その結果、正直言って母の凄さを知った感じがしました。

年金用の口座、内職の給料が入る口座、定期貯金、積立が3本、保険が農協と郵便局の2箇所、
更にタンスに入れてあるからと聞いたヘソクリまで、それぞれに貯蓄は少しじつでしたが
生活するので一杯一杯だと思っていたのに意外と貯蓄されているのに驚きました。
母が私に家計を任せると言ったのに父が猛反対したので、結局分けて管理することになり
私が母の年金、保険と定期貯金を管理することになって、父が管理していた方は生活費等で
全部無くなってしまったようで、、、まあ、そんな話はどうでもいいのですけれどね。

その後、私が家を新築した後に母の郵便局の保険が満期になったり、農協で掛けていた保険は
私の中学の同級生つながりで続けていたのですが、障害者になった人には保険はなくなるけれど
一時金と5年間生存給付金が毎年50万円もらえることになり、生存給付金に関しては最後の年は
今年で既に母がいないので無しでしたが、それでもその農協の保険だけで合計で700万円も
収入があって、住宅ローンの繰上げ返済や生活費に当ててもらいました。

母は障害者となり、自分にお金が掛って大変なのではないかと私に何度も聞いてきました。
確かに母の年金は2ヶ月で10万ちょっとだから大したことはないですが、
国からもらえる障害者手当てが3ヶ月で8万円弱、それ以外にも医療費が保険分は申請すれば
戻ってくるので、医者にかかってもほとんどタダ、介護保険も一番高い等級で、
母が心配するようなことなく、逆に家計を助けてもらっているような状況でした。

そして母が7月に亡くなった後も、国や市に申請するような物って、だいたい数ヶ月遅れて来ることが
多いじゃないですか?だから医療費の払い戻しなどは10月頃まであって、更に年金ですが、
7月に亡くなった母の場合、8月分まで支給されるらしくて、年金事務所に死亡の届けを
49日の後にしたのですが、そこで何年前に年金の未払いがあったとかで騒ぎになってましたよね、
母も何年分かが未払いになっていることが判明して、11月と1月の2回に分けて毎回もらっていた
年金の6倍ぐらいの年金が振り込まれて、その最後が1月15日だったと言うわけです。

ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、何が言いたいかと言うと亡くなってからも残された私と父の
生活のために臨時収入的に母が残してくれた収入が多くあったことに驚きと感謝の気持ちで
今回の年金が母に関する最後の収入だと思うので、母におごってもらったつもりで
寿司の出前を取って父と二人で母に御馳走になったと言う話でした。

0466.jpg
母がおごってくれた寿司 PHOTO by のりさん
nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「たむぞう」のラーメン [料理・食事]

前々から気になっていたラーメン屋さんにやっと行くことが出来ました。

「たむぞう」、何だか変わったネーミングですよね。
このラーメン屋さんですが前は木更津市の国道16号線を千葉方面に向っていくと、
右側にローソンとキングバーベキュー、左側にかつ波奈がある交差点の角にありました。

何年も前から仕事帰りに通ってもやっていなくて、ただ「たむぞう」と言う店名が気になって、
その後、千葉県のグルメ本のラーメン特集でその店が出ていて、有名であることを知って
いつかは食べてみたいと思っていました。

その「たむぞう」が我家の近くに店を開いたのです。
そうしている内に木更津の方は店が無くなって既に更地になっていました。

新しく店を開いた場所は館山道の姉崎・袖ヶ浦インターを出て、鴨川方面に向って
すぐ左側、元々はとしまや弁当の店舗だったところを改装してオープンしたようです。

0464.jpg
「たむぞう」の外観 PHOTO by のりさん

私が行ったのは24日の日曜日の昼を過ぎて14時になろうかという時間でした。
その時間でも車がいっぱいで、館山道のインターのそばなので県外からも来ているのかと
思ったら意外なことに袖ヶ浦ナンバーばかりでしたが、とにかく客は切れ目無く来ていました。

店内に入ると、ここは食券を購入する店で、値段は多少高目ですかね。
私はあっさりチャーシュウ麺と餃子を購入しましたが、あっさりチャーシュウ麺は850円でした。

0465.jpg
あっさりチャーシュウ麺 PHOTO by のりさん

味はどうなのか?と言えば、ラーメンは人の好みによってだいぶ感じ方が違うと思います。
行列が出来るような店のラーメンでも食べてみると、特別上手いと思わなかったりと。
それを御理解してもらって、私の個人的な意見ですが、美味しいと思いました。
ここのラーメンは和風のかつお出汁なのかな?そんな味でした。

餃子を一緒に頼んだのはちょっと失敗だったかもしれません。
あっさっりした和風出汁の味をもっと堪能したかったからです。
家の近くなので、次に行く時は餃子は無しで、大盛りを注文したいと思います。
nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

鶏の唐揚げ [料理・食事]

鶏の唐揚げを造ってみました。
我ながら上手くできたのではないかと思っています。
実はこの鶏の唐揚げにはちょっとしたエピソードがあります。

母の友人で私達も子供の頃から付き合いが続いている家族がいて、そこの子供達とは
年齢も近いので幼馴染、小学生の頃まで道を挟んで向かい合った家に住んでいました。

その母の友人であるおばさんの造る鶏の唐揚げが絶品だったのです。
どこが?と言えば揚げたてでなく冷めても、冷蔵庫に入れた翌日でも柔らかい。
母にも造り方を教わって造ってくれるように頼みましたが、母は出来ませんでした。

母だって料理が苦手だったわけではありません。
調理師の免許も持っていたし、私達が中学生になるまではバスガイドさんの寮母さんとして、
寮の管理人と食事の世話をしていたぐらいで、結構料理に関しては研究熱心で
工夫をして美味しい物を造っていましたが、唯一唐揚げだけは私達家族には不評でした。
食べられないような物を造っているわけではないのですが、どうしても比べてしまうからでした。
母が唐揚げを揚げると唐揚げではなく、鶏の竜田揚げに近い物になってしまうのでした。

その母の友人のおばさんが母の通夜と葬式に来てくれて、通夜の晩に我家に泊まりました。
夕飯を造ってくれることになり、何が良いか聞かれたので、私も弟も「唐揚げ!」と言いました。
それで美味しく造る造り方を簡単に教わったわけですよ。

材料は鶏モモ肉を適当な大きさに切ってボールに入れ、そこに酒、醤油、生姜とニンニクを
摩り下ろした物を入れて、胡椒を振り掛け、そして柔らかさと味のポイントがふたつ、
蜂蜜と味噌を入れて全体に染み渡るようによく混ぜます。
そして時間があれば一晩は寝かせた方が良いそうです。

0449.jpg
下ごしらえ完了 PHOTO by のりさん

そして揚げる前に片栗粉をよくまぶして揚げて行きます。
調味料の詳しい量等は聞いていないので、本当に適当に入れて、味見をしながら、
今回はちょっとニンニクの量が多かったみたいですが、柔らかく美味しく揚がりました。

0450.jpg
唐揚げ完成 PHOTO by のりさん

母にいろいろ料理に関しては教えてもらいましたが、
母にも食べさせて、一言言ってやりたかったです。
「どうだ?唐揚げは俺の方が上手だろう?」とね。
nice!(10)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

絶品!和蔵の柚子酒 [料理・食事]

自分はお酒は普通に飲みますが、飲まないといられないと言うほどではありません。
今日は車で来たけれど代行で帰るから飲もうとか、今日は飲まずに帰ろうとか、
今日は飲まないと決めたら我慢することが出来る程度に飲めると言う感じです。

基本的に酒が強いわけではないのでしょう。
ペースを乱したり、ちゃんぽんで飲んだりすると寝てしまうか、吐いてしまうかです。
そう言うことがなければ比較的長くゆっくり飲むことも出来ます。

実は5月1日から自分の所属する職場に自分に続いて新人が入社してきました。
10歳以上年下ですが、自分と同じで勤めていた館山の半導体工場の閉鎖により
退職したそうで、その新人君の歓迎会が君津の小さな居酒屋で行われました。
そこで自分の好みにぴったりのお酒に出会ってしまいました。

いつものように最初は生ビールをジョッキで2杯飲んで、焼酎に変えようと思っていました。
その時にお店の人がこんなのもあると出してきたのが和蔵酒造の柚子酒
これが美味しくて、美味しくて、飲んでも飲んでも酔わないし、飲みやすい。

0440.jpg
0441.jpg
0442.jpg
和蔵の柚子酒 PHOTO by のりさん

自分は日本酒は飲みませんが、これは日本酒と柚子果汁で作られたお酒です。
アルコール度数8%と言うからコンビニで売っている缶酎ハイ等よりは強いです。
ところがクイクイ入ってしまいます。

それでこのお酒は君津にある酒蔵で造られているそうで、君津市内の大きな酒屋なら
置いていると聞いたので、自分は木更津にもあるだろうと買いに行きましたがありませんでした。
ただ同僚は買ったと言うので間違いなく探せばあるはずです。

自分の場合は結局、ネットで検索して通販で購入しました。
場所により多少値が違いますが大体1本1100円ちょっとから1200円ちょっとです。
サイトの口コミなどを見るとお酒が飲めない人でも飲めると書いてあったりします。
それは大げさかもしれませんが、それぐらい飲み易いお酒です。
nice!(8)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

旬の筍で味噌汁 [料理・食事]

先日母の友人が見舞いがてら今が旬?の筍を持って来てくれました。
母が自分で病気のことをその方に伝えたからなのですが、
電話で伝えたところ、その方はちょうど沖縄に家族旅行中で、いい迷惑だったでしょうね。

さて筍ですが普通なら今が旬のはずなのですが、今年は誰に聞いても出来が悪い。
悪いと言うのはあまりはえてこない、取れていないということです。

毎年この方からは大量に筍をもらって、北海道の知り合いに送ったりしているのに、
今回は3本いただきましたが、我が家は皆筍には目が無い家族でして、
味噌汁にしたり、ピリ辛に炒めたり、煮物に入れたりといろいろなのですが、
今年は3本、この量だと味噌汁1回分でちょうどです。

0425.jpg
いただいた筍 PHOTO by のりさん

我が家では筍の味噌汁と言えば筍だけの味噌汁か、若布を入れる味噌汁です。
今回は筍と若布で味噌汁を作りました。
僅かですが母の交友関係で今年も美味しい筍を味わうことが出来ました。

0426.jpg
筍と若布の味噌汁 PHOTO by のりさん

余談ですが、上に筍をピリ辛に炒めると書きましたが、
この調理法をキンピラと言うそうです。
キンピラと言えばゴボウだろうと思うかもしれませんが、キンピラと言うのは
ピリ辛に炒める調理法の名前だと北海道の方に教えてもらいました。
nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

八幡屋で鰻 [料理・食事]

前の職場で自分にはパソコンがあたえられていて、そのパソコンで図面を書いたりしてました。
職場のパソコンには社員どうしで言葉の会話(文字)が出来るようなシステムがありました。
まあメールのようなものなのですが、ある日から本社工場の10歳程後輩がやたらと
それを使って話し掛けて来るようになりました(多分会社解散発表後から)。

26年ちょっとの勤続の自分ですが、その内5年ほど本社工場に勤務していたこともあって、
確かに知らない中ではないですが、特別親しかったわけでもないのに、
私の退職金でパ~ッとやりましょうなんてわけのわからないこと言って来たのです。
こちらは「何で俺がお前におごらなきゃならないのか?わけわからねェ」と送ると
「俺よりたくさんもらうんだから良いじゃないですか?」何て感じですよ。

私がいた職場の退職金と言うのは勤続年数が長いほど多くなるシステムだったので
10歳も年下と比べればそりゃあこちらの方が多いのは当たり前です。
まあでもなかなか元同僚と会う機会も無いだろうからとおごることにしました。
それでも二人でと言うのも何だから、4月末で退職したこちらは以前から良く
おごり合っていた同僚を誘って、その二人も知り合いなので3人で行くことになりました。

最初は場所は言い出しっぺが決めろと言ったのですが、調子に乗って千葉の高級料亭で
一人1万円程度の懐石料理で、コンパニオンはどうしますか何て聞いて来たので、
「ふざけるな![ちっ(怒った顔)]と私が八幡屋で鰻にすると断言しました。

八幡屋に行くのは3回目で、ここは鰻が美味しいので有名なお店です。
それでも行くのは10年振りぐらいでした。
ここはうな重の上に鰻が乗っているのは普通ですが、注文すると重箱の御飯の
下にも鰻が入っているメニューがあって、前はそれを注文していました。

今回はそれは頼まないで、まんぷくセットの竹コースを3人で注文しました。
一人4千円ちょっとのコースでしたが久し振りの八幡屋を満喫しました。

0382.jpg
まんぷくセット(竹) PHOTO by のりさん

帰り間際にその厚かましい同僚が「次はいつにしますか?」と来たので、
「次はおごるかどうかはわからないが忘年会だな」と言って別れました。
nice!(7)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

やっと見付けたよ [料理・食事]

久々に食べ物の話を書きたいと思います。

以前から自分が麺類が大好きだと言う話はさんざん書いて来ました。
前の職場には当たり前に社員食堂がありましたが、食堂に行くとどうしても
あれもこれもと食べてしまって、ついつい体重を増やす原因となっていました。

そこで前日の帰りにカップ麺を購入して職場に持って行っていたのですが、
カップ麺の中でも昼食に良く食べていたのが、緑のたぬき赤いきつねとか
どん兵衛等のうどんやそば系の物が多かったのです。

ただいつも不満に感じていたことがあったのです。
それは赤いきつねはうどんに油揚げ、緑のたぬきどん兵衛はそばにかき揚げ、
それでよく同僚にぼやいていたのが、かき揚げうどんのカップ麺が食べたいでした。

その同僚いわく、売っているのを見たことがあるというのですが、
自分は全く見付けることが出来なくて、不満はつのるばかりでした。

ところが9月中旬頃にやっと見付けました。
どん兵衛かき揚げうどん、しかもこれちょっと驚いたことがあります。
それはかき揚げ、かき揚げが今までの緑のたぬきどん兵衛に入っていたいかにも作り物の
かき揚げではなくて、少しスーパーの総菜売り場にあるかき揚げに近くなっているのです。
ほんの少しですがレベルが上がっているように感じました。

汁は関西風なのかな?色は薄いが出汁が聞いている感じで美味しいです。
まあ美味しいと言っても所詮はカップ麺ですけどね。
残念なのは未だに置いていないコンビニが多いことですね。

0380.jpg
どん兵衛かき揚げうどん PHOTO by のりさん
nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理